Users Guide
デバイスのアラートの監視
OpenManage Enterprise メニューをクリックして アラート にある項目を選択すると、次のことが実行できます。
• 以下の操作によるアラートの監視:
• アラートの確認
• アラートの無視
• アーカイブされたアラートの表示 および アーカイブされたアラートのダウンロード
• アラートポリシーの作成と管理。「アラートポリシー」を参照してください。
• アラート定義の表示。「アラートの定義」を参照してください。
• すべてまたは選択したアラートデータのエクスポート。「データのエクスポート」を参照してください。
メモ: OpenManage Enterprise が受信する SNMPv1 および SNMPv2 アラートの送信元となる PowerEdge サーバは、現時
点では MX740c、MX840c、MX5016s のみです。
メモ: これらの設定を管理するには、OpenManage Enterprise 管理者レベルの資格情報が必要です。「役割ベースの
OpenManage Enterprise ユーザー権限」を参照してください。
OpenManage Enterprise にはビルトインレポートが備わっており、OpenManage Enterprise の監視対象デバイスのリスト、および各
デバイスに対して生成されたアラートが表示されます。OpenManage Enterprise 監視レポートデバイスレポートあたりのアラー
ト数 の順にクリックします。実行 をクリックします。「レポートの実行」を参照してください。
関連概念
アラートログの表示
関連タスク
アラートの削除
トピック:
• アラートログの表示
• アラートの確認
• アラートの未確認
• アラートの無視
• アラートの削除
• アーカイブされたアラートの表示
• アーカイブされたアラートのダウンロード
• アラートポリシー
• アラートの定義
アラートログの表示
OpenManage Enterprise > 設定 > アラート > アラートログ の順にクリックします。アラートのリストが表示されます。アラート
の重要度、生成時刻、アラートを生成したソースデバイス、アラートカテゴリ、およびアラートメッセージが表示されます。
• 重要度 は、アラートの重要度を示します。
• 確認 は、アラートが表示され、確認されると、チェックマークを表示します。生成されたアラートの合計数も OpenManage
Enterprise のヘッダーに表示されます。「OpenManage Enterprise グラフィカルユーザーインタフェースの概要」を参照してくださ
い。
• ソース名 の下のハイパーリンクされているデバイス名をクリックして、アラートを生成したデバイスのプロパティを表示して、
設定します。「デバイスの表示と設定」を参照してください。
メモ: 未検出デバイスからアラートが生成された場合、または内部アラートが生成された場合は、IP アドレス(ソース名)
に基づいてアラートをフィルタリングすることはできません。
• カテゴリ は、アラートのカテゴリを示します。たとえば、システムの正常性や監査などです。
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