Users Guide
b) 次へ をクリックします。
7. ネットワーク ISO からの起動 セクションで:
a) ネットワーク ISO からの起動 チェックボックスを選択します。このチェックボックスは、ターゲットデバイスがサーバであ
る場合にのみ表示されます。
b) CIFS または NFS のいずれかを選択し、フィールドに .ISO イメージファイルのパスなどの情報を入力し、.ISO イメージファ
イルが保存される場所を共有します。
c) 次へ をクリックします。
8. iDRAC 管理 IP セクションで、必要に応じて、ターゲットデバイスの IP 設定を変更し、次へ をクリックします。
メモ: IP 設定が検出された MX7000 スレッドで設定されていない場合、テンプレートの導入中に、ネットワーク ISO から
起動 操作は実行されません。
9. NIC 構成 セクションで、ID の割り当て をクリックします。
10. NIC カードの割り当て済み仮想 ID が表示されます。ID プールの割り当て済み ID をすべて表示するには、全 NIC の詳細の表示
をクリックし、次へ をクリックします。
11. スケジュール セクションでは、ジョブをただちに実行するか、後の時点で実行するようにスケジュールします。「スケジュール
ジョブフィールドの定義」を参照してください。
12. 終了 をクリックします。メッセージを確認して、はい をクリックします。
デバイス設定ジョブは、ジョブ の下に作成されます。「デバイスコントロール用ジョブの使い方」を参照してください。
ID プールの削除
ID が予約されているか、設定テンプレートに割り当てられている場合は、ID プールを削除することはできません。
ID プールを削除するには、次の手順を実行します。
1. 設定 ページで、ID プール をクリックします。
2. ID プールを選択して、削除 をクリックします。
3. はい をクリックします。
ID プールが削除され、1 つ以上のテンプレートに関連付けられていた予約済みの ID が削除されます。
割り当て済み仮想 ID の回収
プリファランスに基づいて、デバイスから割り当てられた仮想 ID を回収することができます。
割り当て済み仮想 ID を回収するには、次の手順を実行します。
1. デバイス名 ページの 概要 で、構成プロファイル > ID の回収 をクリックします。
ID の回収 ページが表示されます。
2. デバイスの割り当てられている仮想 ID の回収を続行する場合は、はい をクリックします。
メモ: 回収プロセス時に、OpenManage Enterprise から導入されていない ID は回収されず、システム構成ジョブが失敗し
ます。これらの ID を回収するには、削除が失敗した場合は ID の回収を強制する オプションを使用する必要があります。
回収した ID は、ステートレスな導入タスク用の異なる構成テンプレートに関連付けることができます。
デバイスプロファイルの移行
デバイス設定テンプレートの属性と、ソースデバイスの仮想 ID をターゲットデバイスに移行することができます。ターゲットデバ
イスには、ソースデバイスと同一の Lifecycle Controller システム、iDRAC、BIOS、RAID、サーバ用 NIC、シャーシ用 CMC の構成設
定が必要です。
プロファイルを移行するには、次の手順を実行します。
1. デバイス名 ページの 概要 の下で、構成プロファイルプロファイルの移行 をクリックします。
2. ハードウェア構成がソースデバイスと同じであるターゲットデバイスを選択します。
メモ: 移行プロセス中、OpenManage Enterprise から導入されていない ID は移行されず、システム構成ジョブは失敗しま
す。これらの ID を移行するには、プロファイルの削除に失敗した場合に移行を強制する オプションを使用する必要があり
ます。
注意: プロファイルの削除に失敗した場合に移行を強制する オプションを使用した場合、ソースデバイスがオンになってい
る場合は、ID が重複する可能性があります。
64 デバイス設定テンプレートの管理