Users Guide
3. 適用 をクリックします。ジョブが実行され、設定が適用されます。
• OpenManage Enterprise ダッシュボードのデバイスの正常性が自動的に監視およびアップデートされる必要がある時刻を設定す
るには、次の手順を実行します。
1. デバイスの正常性 を展開します。
2. デバイスの正常性を記録してデータを保存する必要がある頻度を入力します。
3. 次を選択します。
• 最後の状態:電源接続が失われたときに、最後に記録されたデバイスの正常性を表示します。
• 不明:デバイスのステータスが「不明」になった際に最後に記録されたデバイスの正常性を表示します。iDRAC との接続
は失われ、デバイスが OpenManage Enterprise で今後は監視されなくなると、デバイスは OpenManage Enterprise に対し
て「不明」となります。
4. 適用 をクリックします。
5. 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
• 検出する必要があるデバイスを使用してモードを設定するには:たとえば、DNS 名やホスト名などです。
1. 検出設定 を展開します。
2. デバイスの検出に DNS 設定を使用する場合は、DNS を優先 チェックボックスを選択します。NetBIOS で 優先する
NetBIOS チェックボックスを選択します。
3. デバイスの検出にシステムのホスト名を使用する場合は、システムホスト名を優先 チェックボックスを選択します。
4. iDRAC を介してシステムのホスト名を使用してデバイスを検出するには、優先する iDRAC ホスト名 チェックボックスを選
択します。
5. 詳細設定 を展開します。
• 無効なデバイスのホスト名 で、1 つまたはカンマで区切って複数の無効なホスト名を入力します。デフォルトでは、無
効なデバイスのホスト名のリストが設定されます。
• 共通の MAC アドレス で、カンマで区切って一般的な MAC アドレスを入力します。デフォルトでは、一般的な MAC ア
ドレスのリストが設定されます。
6. 適用 をクリックします。
7. 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
• すべてのデバイス ビューに表示する必要があるデバイスを設定します。
1. すべてのデバイスのビュー設定 を展開します。
2. 不明なデバイスの表示 ドロップダウンメニューから、次のものを選択します。
• False:ダッシュボード ページで、すべてのデバイスおよびデバイスグループのリストに、不明なデバイスは表示されま
せん。
• True:リストに不明なデバイスが表示されます。
3. 適用 をクリックします。
4. 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
• SMB 設定 セクションで、ネットワーク通信用に使用する必要があるサーバメッセージブロック(SMB)バージョンを選択しま
す。デフォルトでは、Version2(SMBv3)が有効になっています。
メモ: SMBv1 を有効にする、またはテンプレートの導入または診断レポートなどの機能を使用するには、Dell.com サイト
からダウンロードします。
• 電子メールメッセージを送信しているユーザーのアドレスを設定するには、次の手順を実行します。
1. 電子メールの送信者の設定 を展開します。
2. 電子メールアドレスを入力して、適用 をクリックします。
• トラップ転送形式を設定するには、次の手順を実行します。
1. トラップ転送形式 を展開します。
2. トラップデータをそのまま保持するには 元の形式 を選択します。正規化するには 正規化 を選択します。
3. 適用 をクリックします。
着信アラートの管理
メモ: OpenManage Enterprise で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。「役割ベー
スの OpenManage Enterprise ユーザー権限」を参照してください。
OpenManage Enterprise アプリケーションの設定 着信アラート の順にクリックすると、SNMPv3 プロトコルを使用して着信を受
信するユーザーのプロパティを定義できます。また、TrapForward のプロパティを設定することもできます。
• 着信アラートの SNMP 資格情報を設定するには、次の手順を実行します。
1. SNMPV3 の有効化 チェックボックスを選択します。
OpenManage Enterprise アプライアンス設定の管理 117