Users Guide
その他の参照情報およびフィールドの説明
OpenManage Enterprise グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)で一般的に表示されるフィールドの一部に関する定義について
は、この章でリストして定義します。また、今後の参照用に役立つその他の情報も、ここで説明します。
トピック:
• スケジュールに関する参照情報
• ファームウェアのベースラインフィールドの定義
• スケジュールジョブフィールドの定義
• EEMI 再配置後のアラート カテゴリー
• リモート スクリプトおよびアラート ポリシーでのトークン代用
• フィールドサービスデバッグのワークフロー
• FSD 機能のブロック解除
• 署名済み FSD DAT.ini ファイルのインストールまたは許可
• FSD の呼び出し
• FSD の無効化
• カタログの管理フィールドの定義
• ファームウェア/ドライバー コンプライアンス ベースライン レポート — 「false」準拠デバイス
• Dell EMC PowerEdge サーバーの汎用命名規則
スケジュールに関する参照情報
● 今すぐアップデート:ファームウェアバージョンをアップデートし、関連するカタログで使用できるバージョンに一致させます。
デバイスの次回再起動中にこのアップデートを有効にするには、次回サーバ再起動のステージ チェックボックスを選択します。
● 実行日時を指定:ファームウェアバージョンをアップデートする日時を指定する場合に選択します。
ファームウェアのベースラインフィールドの定義
● コンプライアンス:ファームウェアベースラインの正常性状態。ファームウェアベースラインに関連付けられたデバイスが 1 つ
でも重要な正常性状態にある場合は、ベースラインの正常性は重要と宣言されます。これは、ロールアップ正常性状態と呼ば
れ、重要度高のベースラインの状態と同じです。ロールアップ正常性状態の詳細については、Dell TechCenter のホワイトペー
パー『MANAGING THE ROLLUP HEALTH STATUS BY USING IDRAC ON THE DELL EMC 14TH GENERATION AND LATER
POWEREDGE SERVERS』(Dell EMC 第 14 世代以降の PowerEdge サーバの iDRAC を使用してロールアップ正常性状態を管理す
る)を参照してください。
● 名前:ファームウェアベースラインの名前。クリックすると、コンプライアンスレポート ページにベースラインコンプライアン
スレポートが表示されます。ファームウェアベースラインの作成の詳細については、「ベースラインの作成 、p. 58」を参照してく
ださい。
● カタログ:ファームウェアベースラインが属するファームウェアカタログ。「ファームウェア カタログおよびドライバー カタロ
グの管理 、p. 55」を参照してください。
● 前回の実行時刻:ベースラインコンプライアンスレポートが最後に実行された時刻。「デバイス ファームウェア/ドライバーのコ
ンプライアンスの確認 、p. 59」を参照してください。
スケジュールジョブフィールドの定義
● 今すぐ実行 を選択するとジョブをただちに実行します。
● 後で実行 を選択して、後で実行する日時を指定します。
● スケジュールどおりに実行 を選択して、選択した頻度に基づいて繰り返し実行します。毎日 を選択し、周波数を適切に選択し
ます。
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