Users Guide
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出 、p. 108
シャーシ検出ジョブを作成する検出モードの指定
1. デバイスタイプ ドロップダウンメニューから、シャーシ を選択します。
選択に基づいて、設定 の下にあるフィールドが変更されます。
2. IP/ ホスト名 / 範囲 に IP アドレス、ホスト名、または IP 範囲を入力します。
3. 設定 で、検出するサーバのユーザー名とパスワードを入力します。
4. コミュニティタイプを入力します。
5. カスタマイズした検出テンプレートを 追加設定 をクリックして作成する場合は、「シャーシ用にカスタマイズされたデバイス検
出ジョブ プロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定 、p. 117」を参照してください。
メモ: 現在、検出された任意の M1000e シャーシで ハードウェアログ の下の タイムスタンプ 行に表示される日付は、CMC 5.1x
以前のバージョンの場合、2013 年 1 月 12 日となります。ただし、CMC VRTX および FX2 シャーシのすべてのバージョンでは、
正確な日付が表示されます。
メモ: シャーシ内のサーバが個別に検出された場合、サーバに関するスロット情報は、シャーシの情報 セクションには表示され
ません。ただし、シャーシで検出された場合は、スロット情報が表示されます。たとえば、MX7000 シャーシで、MX740c サー
バが検出された場合などです。
シャーシ用にカスタマイズされたデバイス検出ジョブ プ
ロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
追加の設定 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
1. [WS-Man/Redfish を使用して検出(iDRAC、サーバー、シャーシ)]チェック ボックスをオンにします。
メモ: シャーシの場合、WS-Man/Redfish を使用して検出 チェックボックスがデフォルトで選択されています。この 2 つ
のプロトコルのいずれかを使用してシャーシを検出できることを意味します。M1000e、CMC VRTX、FX2 シャーシは、WS-
Man コマンドをサポートしています。MX7000 シャーシは、Redfish プロトコルをサポートしています。
2. 検出するシャーシのユーザー名とパスワードを入力します。
3. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
a. 再試行 ボックスに、サーバを検出するために繰り返す必要がある試行回数を入力します。
b. タイムアウト ボックスに、以降のジョブの実行を停止する必要がある時刻を入力します。
c. 編集する ポート ボックスにポート番号を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443 が使用されます。
サポートされるポート番号については、「OpenManage Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28」を参照し
てください。
d. デバイスの共通名が OpenManage Enterprise へのアクセスに使用されるホスト名と同じ場合は、共通名(CN)チェックの有
効化 チェックボックスを選択します。
e. 認証局(CA)チェックの有効化 チェックボックスを選択します。
4. IO モジュールを検出するには、シャーシで IO モジュールを検出 チェックボックスをオンにします。
メモ: CMC VRTX、M1000e、FX2 シャーシにのみ適用されます(モデル FN2210S、FN410T、FN410S)。MX7000 シャーシの
場合、IO モジュールが自動的に検出されます。
メモ: 検出可能な IO モジュールは、スタンドアロン、PMUX(プログラム可能 MUX)、VLT(仮想リンク トランキング)
モードのみです。フル スイッチおよびスタック モードは検出されません。
a. M I/O アグリゲーターのユーザー資格情報がシャーシのものと同じ場合は、[シャーシ資格情報を使用]を選択します。
b. M I/O アグリゲーターのユーザー資格情報がシャーシの資格情報と異なる場合は、[異なる資格情報を使用]を選択して、次
の手順を実行します。
● [ユーザー名]と[パスワード]を入力します。
● 必要に応じて、[再試行]、[タイムアウト]、[ポート]のデフォルト値を変更します。
● [既知のホスト キーの検証]を選択して、リモート ホストの識別情報を検証します。
監視または管理のためのデバイスの検出 117