Users Guide
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出 、p. 108
サーバー用にカスタマイズされたデバイス検出ジョブ プロ
トコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
[追加設定]ダイアログ ボックスで、サーバーを検出する適切なプロトコルの詳細情報を入力します。
メモ: 適切なプロトコルは、初期入力に基づいて事前に自動的に選択されます。
1. WS-Man/Redfish を使用して検出(iDRAC、サーバー、シャーシ)する場合
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● ポート番号を編集する場合は、[ポート]ボックスに値を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443
が使用されます。サポートされているポート番号については、次のセクションを参照してください: OpenManage
Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28
● デバイスの共通名が OpenManage Enterprise へのアクセスに使用されるホスト名と同じ場合は、[共通名(CN)の有効
化]チェック ボックスを選択します。
● 必要に応じて、[認証局(CA)の有効化]チェック ボックスを選択します。
2. IPMI を使用して検出(OOB 経由で Dell 以外)する場合
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● [KgKey]ボックスに適切な値を入力します。
3. SSH を使用して検出(Linux、Windows、Hyper-V)する場合
メモ: Windows と Hyper-V の OpenSSH のみがサポートされています。Cygwin SSH はサポートされていません。
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● ポート番号を編集する場合は、[ポート]ボックスに値を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 22 が
使用されます。サポートされているポート番号については、次のセクションを参照してください: OpenManage Enterprise
でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28
● 必要に応じて、[既知のホストキーの検証]チェック ボックスを選択します。
● sudo アカウントを使用する場合は、[SUDO オプションを使用]チェック ボックスを選択します。
メモ: sudo アカウントを機能させるには、サーバーの/etc/sudoer ファイルが NOPASSWD を使用するように設定
する必要があります。
4. ESXi を使用して検出(VMware)する場合
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● ポート番号を編集する場合は、[ポート]ボックスに値を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443
が使用されます。サポートされているポート番号については、次のセクションを参照してください: OpenManage
Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28
● デバイスの共通名が OpenManage Enterprise へのアクセスに使用されるホスト名と同じ場合は、[共通名(CN)の有効
化]チェック ボックスを選択します。
● 必要に応じて、[認証局(CA)の有効化]チェック ボックスを選択します。
116 監視または管理のためのデバイスの検出