Users Guide
● アナウンス済み — サーバーはすでにコンソールとの接続を開始しているが、サーバーの認証情報はコンソールに追加されて
いません。
● 認証情報追加済み — サーバーの認証情報はすでにコンソールに追加されているが、サーバーはコンソールとの接続を開始し
ていません。
● 検出準備完了 — サーバーの認証情報は追加されており、サーバーは接続を開始しています。
メモ: アプライアンスは、「検出準備完了」ステータスとされた全サーバーを検出するために、10 分ごとに検出ジョブをト
リガーします。ただし、アプライアンスの検出と承認ポリシーが「手動」に設定されている場合は、ユーザーが各サーバー
に対する検出ジョブを手動でトリガーする必要があります。詳細については、次を参照してください: コンソールプリ
ファレンスの管理 、p. 144
● 検出用ジョブが送信済み — このステータスは、サーバーに対して自動または手動のいずれかで検出ジョブが開始されたこと
を示します。
● 検出済み — サーバーが検出され、[すべてのデバイス]ページにリストされています。
[監視] > [サーバーから開始される検出]ページでは、次のタスクを実行できます。
1. インポート — サーバー認証情報をインポートするには、次の手順を実行します。
a. インポート をクリックします。
b. ファイルからインポート ウィザードで、[サービス タグ ファイルのアップロード]をクリックして、.csv ファイルのある場
所に移動して選択します。
サーバー認証情報のサンプル CSV ファイルを確認するには、[サンプル CSV ファイルのダウンロード]をクリックします。
c. [終了]をクリックします。
2. 検出 — 「検出準備完了」ステータスのサーバーを手動で検出するには、次の手順を実行します。
a. [サーバーから開始される検出]ページに一覧表示されているサーバーで、「検出準備完了」ステータスのものを選択します。
b. 検出 をクリックします。
検出ジョブがトリガーされてサーバーの検出が行われ、検出後にこれらのサーバーは[すべてのデバイス]ページに一覧されま
す。
3. 削除 — [サーバーから開始される検出]ページに一覧されたサーバーを削除するには、次の手順を実行します。
a. すでに検出済みで[すべてのデバイス]ページに一覧された、[サーバーから開始される検出]ページにあるサーバーを選択
します。
b. [削除]をクリックします。
サーバーが、[サーバーから開始される検出]ページから削除されます。
メモ: 検出されたサーバーに対応するエントリーは、30 日後に自動的にパージされます。
4. エクスポート — サーバーの認証情報を、HTML、CSV、または PDF フォーマットでエクスポートするには、次の手順を実行しま
す。
a. [サーバーから開始される検出]ページで、1 つまたは複数のサーバーを選択します。
b. エクスポート をクリックします。
c. すべてをエクスポート ウィザードで、HTML、CSV、PDF のいずれかのファイル フォーマットを選択します。
d. [終了]をクリックします。ジョブが作成され、選択した場所にデータがエクスポートされます。
デバイス検出ジョブの作成
メモ: OpenManage Enterprise で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。「ロール ベー
スの OpenManage Enterprise ユーザー権限 、p. 14」を参照してください。
デバイスを検出するには、次の手順を実行します。
1. 監視 > 検出 > 作成 の順にクリックします。
2. 検出ジョブの作成 ダイアログボックスには、デフォルトジョブ名が入力されます。変更するには、検出ジョブ名を入力します。
デフォルトでは、一度に同様のデバイスのプロパティを定義できます。
● 現在の検出ジョブにさらにデバイスまたは範囲を含めるには、追加 をクリックします。デバイスプロパティを指定可能な場
所に、次の一連のフィールドがもう 1 つ表示されます:タイプ、IP/ ホスト名 / 範囲、設定。
警告: OpenManage Enterprise は、最大で 8000 のデバイスを管理できます。従って、OpenManage Enterprise でサ
ポートされるデバイス最大数よりもデバイス数が多い大規模ネットワークは指定しないでください。指定すると、シス
テムが応答を突然停止する可能性があります。
110 監視または管理のためのデバイスの検出