Users Guide
● デバイス保証の管理 、p. 124
● レポート 、p. 126
● MIB ファイルの管理 、p. 131
● ロール ベースの OpenManage Enterprise ユーザー権限 、p. 14
● OpenManage Enterprise でのディレクトリサービスの統合 、p. 139
トピック:
• 本リリースの新機能(バージョン 3.4 およびバージョン 3.4.1)
• その他の情報
• Dell EMC へのお問い合わせ
• OpenManage Enterprise Advanced ライセンス
本リリースの新機能(バージョン 3.4 およびバージョン
3.4.1)
● サーバーから開始される検出 - この機能を使用すると、データ センター内の新しいサーバーは OpenManage Enterprise に通知し
て、自動的に検出されることができます。サーバーのファームウェア バージョンは 4.00.00.00 以降である必要があります。
● スレッドの挿入と取り外しでの MX7000 シャーシ インベントリーの自動更新。
● プロファイルを使用した設定管理 - この機能により、デバイス固有の設定(仮想 ID など)を使用して事前にプロファイルを作
成し、デバイスに後で導入することができます。プロファイル管理により、1 つのデバイスから別のデバイスに設定を簡単に移
行できます。
● 64 ビット版 Windows で実行されているデバイスでのインバンド ドライバーのアップデート サポート。
● 非仮想 ID 属性は、ソース テンプレートから値を継承できます。また、導入または自動導入の前に編集することができます。
● パスワードなどのテンプレートの安全な属性を編集することができます。
● デバイス設定インベントリーで、「割り当て済み」ID を識別してマークします。
● レポートには、あらかじめ準備された「プールの仮想 ID 使用状況」レポートが含まれています。
● 拡張機能 :
○ テンプレートでの VLAN 設定の変更は、すぐにモジュラー システムに伝播することができます。
○ YX4X XC(14G XC)プラットフォームのサポート。詳細については、OpenManage Enterprise バージョン 3.4 サポート マトリ
ックスを参照してください。
○ 仮想 ID 割り当ての改善 - OpenManage Enterprise から割り当てられていない仮想 ID は、自動的に識別され、「割り当て済み」
としてマークされます。
○ サーバー構成インベントリーの堅牢性と拡張性の向上。
○ コンソールのアップグレードに失敗した場合は、アプライアンスはインストール前の状態に復元されます。
● 機能強化(バージョン 3.4.1)
○ HTTPS 用の CBC および AES 128 暗号の削除により、セキュリティが強化されました。
○ サード パーティー(インポート済み)MIB からのアラート定義のアラート ポリシーを構成する機能。
○ ファームウェア/ドライバー コンプライアンス レポートが参照するカタログ内に存在しないコンポーネントについては、フ
ァームウェア/ドライバーのコンプライアンス ステータスが「不明」です。
○ 保証データは、自動的に週 1 回更新されます。
その他の情報
本ガイドの他にも、次のドキュメントを利用できます。OpenManage Enterprise およびその他の関連製品についての詳細情報が記
載されています。
表 1. その他の情報
文書 説明 入手先
Dell EMC OpenManage
Enterprise
サポ
ー
ト
マトリッ
クス
OpenManage Enterprise がサポートするデバイ
スのリストです。
1. Dell.com/OpenManageManuals にアクセスし
ます。
2. Dell OpenManage Enterprise をクリックし
て、必要なバージョンの OpenManage
Enterprise を選択します。
Dell EMC OpenManage
Enterprise
リリ
ー
ス
ノ
ー
ト
OpenManage Enterprise の既知の問題とその回
避策について記載されています。
Dell EMC OpenManage Enterprise について 11