Users Guide
メモ: 対応するチェックボックスをそれぞれ選択することで、一度に複数のアラートポリシーを無効にできます。すべてのチェ
ックボックスを選択またはクリアする場合は、有効 の横にあるヘッダー列のチェックボックスを選択します。ただし、アラー
トポリシーには、少なくとも 1 つ関連付けられたアクションが必要です。
メモ: すでに無効になっているアラートポリシーの 無効 ボタンは、グレー表示されます。
関連情報
アラートポリシー 、p. 94
監査ログのリモート Syslog サーバへの転送 、p. 97
アラートポリシーの削除
アラートポリシーを削除する場合は、対象のアラートポリシーに対応するチェックボックスを選択し、削除 をクリックします。対
象のアラートポリシーが削除され、アラートポリシー の表から削除されます。
メモ: 対応するチェックボックスをそれぞれ選択することで、一度に複数のアラートポリシーを削除できます。すべてのチェッ
クボックスを選択またはクリアする場合は、有効 の横にあるヘッダー列のチェックボックスを選択します。
関連情報
アラートポリシー 、p. 94
監査ログのリモート Syslog サーバへの転送 、p. 97
アラートの定義
OpenManage Enterprise > アラート > アラート定義 をクリックすると、エラーまたは情報目的で生成されたアラートを表示できま
す。これらのメッセージは
● イベントおよびエラーメッセージとして呼び出されます。
● グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)と、RACADM および WS-Man のコマンドラインインタフェース(CLI)に表示され
ます。
● 情報のみを目的としてログファイルに保存されます。
● 番号が付けられており、対応措置と予防措置を効率的に実装できるように明確に定義されています。
エラーおよびイベントメッセージには、次のものが含まれます。
● メッセージ ID:メッセージは、BIOS、電源(PSU)、ストレージ(STR)、ログデータ(LOG)、およびシャーシ管理コントローラ
(CMC)などのコンポーネントに基づいて分類されます。
● メッセージ:イベントの実際の原因。イベントは、情報のみを目的としてトリガされるか、またはタスクの実行でエラーが発生
したときにトリガされます。
● カテゴリ:エラーメッセージが属しているクラス。カテゴリについては、サポートサイトで利用可能な『Event and Error Message
Reference Guide for Dell EMC PowerEdge Servers』(Dell EMC PowerEdge サーバのイベントおよびエラーメッセージリファレンス
ガイド)を参照してください。
● 推奨処置:GUI、RACADM、または WS-MAN コマンドを使用した、エラーの解決策。必要に応じて、サポートサイトまたは
TechCenter のドキュメントで詳細を参照することをお勧めします。
● 詳細な説明:不具合の簡単かつ迅速な解決策に関する詳細情報。
メッセージ ID、メッセージテキスト、カテゴリ、およびサブカテゴリなどのフィルタを使用して、アラートに関する詳細情報を表
示できます。アラートの定義を表示するには、次の手順を実行します。
1. OpenManage Enterprise メニューの アラート の下で、アラートの定義 をクリックします。
アラートの定義 の下に、標準のアラートメッセージのリストが表示されます。
2. エラーメッセージを素早く検索するには、詳細フィルタ をクリックします。
右ペインに、表で選択したメッセージ ID のエラーおよびイベントメッセージの情報が表示されます。
100 デバイスのアラートの監視