Users Guide
メモ: OpenManage Enterprise バージョン 3.2 以上では[最終更新者]に表示されたデータを追跡しますが、旧バージョンではこ
れは追跡されませんでした。このため、[ユーザー]詳細フィルター フィールドを使用してアラート ログを絞り込むと、旧バー
ジョンで確認したアラートは表示されないため、注意してください。
● 重要度 は、アラートの重要度を示します。
● 確認 は、アラートが表示され、確認されると、チェックマークを表示します。生成されたアラートの合計数も OpenManage
Enterprise のヘッダーに表示されます。「OpenManage Enterprise グラフィカル ユーザー インターフェイスの概要 、p. 32」を参照
してください。
● ソース名 の下のハイパーリンクされているデバイス名をクリックして、アラートを生成したデバイスのプロパティを表示して、
設定します。「デバイスの表示と設定 、p. 49」を参照してください。
メモ: 未検出デバイスからアラートが生成された場合、または内部アラートが生成された場合は、IP アドレス(ソース名)
に基づいてアラートをフィルタリングすることはできません。
● カテゴリ は、アラートのカテゴリを示します。たとえば、システムの正常性や監査などです。
アラートが表示および確認されると、アラートに対応する 確認 列にチェックマークが表示されます。
このページで実行できるのは、アラートデータの確認、未確認、無視、エクスポート、削除、およびアーカイブです。アーカイブア
ラートの詳細については、「アーカイブされたアラートの表示 、p. 94」を参照してください。
関連タスク
アラートの削除 、p. 94
関連情報
デバイスのアラートの監視 、p. 92
アラートの確認
アラートを表示してその内容を理解したら、アラートメッセージに目を通したことを確認することができます。
アラートを確認するには、次の手順を実行します。
アラートの対応チェックボックスを選択し、[確認]をクリックします。
[確認]列にチェック マークが表示されます。アラートを確認すると、[アラートの詳細]セクションの[最終更新者]フィールド
に更新者のユーザー名が表示されます。
アラートの確認の解除
誤って確認にしてしまったアラートの確認を解除することができます。
アラートの確認を解除するには、次の手順を実行します。
アラートに対応するチェックボックスを選択して、[確認を解除]をクリックします。または、各アラートに対応するチェックマー
クをクリックしても、確認を解除することができます。
メモ: [アラートの詳細]セクションの[最終更新者]フィールドに、最後にアラートを確認したユーザーのユーザー名が保存さ
れます。
アラートの無視
アラートを無視すると、有効にされているアラートのポリシーが作成され、そのアラートの以後の発生を破棄します。アラートに対
応するチェックボックスを選択して、無視 をクリックします。選択したアラートを無視するためにジョブを作成中であるというメ
ッセージが表示されます。OpenManage Enterprise のヘッダー列に表示されているアラートの合計数が減ります。
デバイスのアラートの監視 93