Users Guide
● モデル:ターゲット デバイスのモデル名です。
● サービス タグ:ターゲット デバイスのサービス タグです。
● [最終実行時間]:コンプライアンス ベースラインが実行された最新の日付と時刻。
[詳細フィルター]を使用して、非準拠デバイスを迅速に表示することができます。また、[すべて選択]および並び替えのサポー
トは、設定コンプライアンスの結果で使用できます。フィルターを取り消す場合は、[フィルターのクリア]をクリックします。
非準拠ターゲット デバイスのドリフトした属性を表示するには、デバイスを選択し、[ レポートの表示]をクリックします。それ
ぞれのターゲット デバイスの[コンプライアンス レポート]には、属性名、その属性の予想される属性値、および現在の属性値が
表示されます。
1 つまたは複数の非対応デバイスを修正するには、次の手順を実行します。
1. [設定] > [設定コンプライアンス]を選択します。
2. 設定コンプライアンスベースラインのリストから対応するチェック ボックスを選択し、レポートの表示 をクリックします。
3. 非対応デバイスのリストから、1 つまたは複数のデバイスを選択して 遵守させる をクリックします。
4. 設定の変更をすぐに実行するようにスケジュールして、完了 をクリックします。
次のサーバの再起動後に設定の変更を適用するには 次の再起動時にデバイスへの設定の変更をステージングする オプションを
選択できます。
新しい設定インベントリタスクが実行され、ベースラインのコンプライアンスステータスが コンプライアンス ページでアップデー
トされます。
コンプライアンス ベースライン レポートのエクスポート
コンプライアンス テンプレート ベースラインに関連付けられているデバイスの完全または一部のリストを CSV ファイルにエクス
ポートすることができます。
設定ベースラインの[コンプライアンス レポート]ページで、次を実行します。
1. [すべてエクスポート]をクリックして、コンプライアンス ベースライン内のすべてのデバイスの詳細をエクスポートします。
または、
2. レポートから個々のデバイスを選択した後、[選択したものをエクスポート]をクリックします。
設定コンプライアンスベースラインの削除
設定ベースラインに関連付けられたデバイスの設定コンプライアンスレベルを削除できます。リストに表示されるフィールドの説
明については、「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85」を参照してください。
注意: コンプライアンスベースラインを削除したり、コンプライアンスベースラインからのデバイスの削除する場合:
● ベースラインおよび / またはデバイスのコンプライアンスデータは、OpenManage Enterprise データから削除されます。
● デバイスが削除されると、その設定インベントリは取得されず、インベントリがインベントリジョブに関連付けられてい
ない限り、既に取得された情報も削除されます。
デバイスに関連付けられている場合は、コンプライアンス ベースラインとして使用されるコンプライアンス テンプレートは削除す
ることができません。そのような場合は、適切なメッセージが表示されます。表示されるエラーおよびイベントメッセージを確認
し、適切に対応します。エラーおよびイベント メッセージの詳細については、サポート サイトから入手できる『
エラ
ー
およびイベン
ト
メッセ
ー
ジ
リファレンス
ガイド
』を参照してください。
1. [設定] > [設定コンプライアンス]の順にクリックします。
2. 設定コンプライアンスベースラインのリストで、対応するチェックボックスを選択し、削除 をクリックします。
3. 削除するかどうかを確認するプロンプトが表示されたら、はい をクリックします。
コンプライアンスベースラインが削除され、ベースラインの 全体的なコンプライアンスのサマリ 表が更新されます。
関連タスク
設定コンプライアンスベースラインの作成 、p. 88
クエリ条件の選択 、p. 42
コンプライアンス テンプレートの管理 、p. 85
設定コンプライアンスベースラインの編集 、p. 89
90 デバイス設定コンプライアンスの管理