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コンプライアンスのベースラインが作成され、リストされます。コンプライアンスの比較は、ベースラインが作成または更新さ
れると開始されます。コンプライアンス 列には、ベースラインの全体的なコンプライアンスレベルが示されます。リスト内の
フィールドの詳細については、「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85」を参照してください。
メモ: 設定ベースラインが作成されるたびに、アプライアンスによって設定インベントリー ジョブが自動的に作成され、実
行されて、インベントリー データを利用できないベースラインに関連付けられているデバイスのインベントリーが収集され
ます。この新規作成された設定インベントリー ジョブの名前は、インベントリーが収集されるベースラインと同じです。ま
た、[設定コンプライアンス]ページでは、インベントリー ジョブの進行状況を示す[プログレス]バーが、それぞれのベ
ースラインの横に表示されます。
関連情報
デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85
設定コンプライアンスベースラインの削除 、p. 90
設定コンプライアンスベースラインの編集
設定ベースラインに関連付けられているデバイス、名前、およびその他のプロパティを編集できます。リストに表示されるフィー
ルドの説明については、「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85」を参照してください。
注意: ベースラインに使用されているコンプライアンス テンプレートに別のベースラインが関連付けられている場合は、テンプ
レートのプロパティを編集することにより、既に関連付けられているデバイスのベースライン コンプライアンス レベルを変更
できます。「コンプライアンス テンプレートの編集 、p. 87」を参照してください。表示されたエラーおよびイベントメッセージ
を読み、適切に対応します。エラーおよびイベント メッセージの詳細については、サポート サイトから入手できる『
エラ
ー
お
よびイベント メッセ
ー
ジ リファレンス ガイド
』を参照してください。
1. [設定] > [設定コンプライアンス]を選択します。
2. 設定コンプライアンスベースラインのリストで、対応するチェック ボックスを選択し、編集 をクリックします。
3. コンプライアンスベースラインの編集 ダイアログボックスで、情報を更新します。「設定コンプライアンスベースラインの作
成 、p. 88」を参照してください。
メモ: 設定ベースラインが編集されるたびに、設定インベントリー ジョブが自動的にトリガーされ、インベントリー データ
を利用できないベースラインに関連付けられているデバイスのインベントリーが収集されます。この新規作成された設定
インベントリー ジョブの名前は、インベントリーが収集されるベースラインと同じです。また、[設定コンプライアンス]
ページでは、インベントリー ジョブの進行状況を示す[プログレス]バーが、それぞれのベースラインの横に表示されま
す。
関連タスク
コンプライアンス テンプレートの管理 、p. 85
クエリ条件の選択 、p. 42
関連情報
デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85
設定コンプライアンスベースラインの削除 、p. 90
非対応デバイスの修正
ベースラインの[コンプライアンス レポート]ページでは、関連づけられているベースラインに一致するように属性値を変更する
ことによって、関連するベースラインと一致しないデバイスを修正することができます。
[コンプライアンス レポート]ページには、コンプライアンス テンプレートのベースラインに関連付けられているターゲット デバイ
スの次のフィールドが表示されます。
● コンプライアンス:最もコンプライアンスが低い(例:重要)デバイスのステータスがデバイスのステータスとして示されま
す。
● デバイス名:ベースラインに関連付けられているターゲット デバイスの名前です。
● IP アドレス:ターゲット デバイスの IP アドレスを表示します。
● タイプ:関連付けられているターゲット デバイスのタイプです。
デバイス設定コンプライアンスの管理 89