Users Guide
を確認します。さらに[監視] > [ジョブ]ページで、デフォルトでシステムに生成された設定インベントリー ジョブを
無効にします(ソースをシステム生成に設定)。
● 最適なパフォーマンスを実現するには、ベースラインごとに最大 1,500 のデバイスを関連づけることをお勧めします。
● テンプレートの編集を頻繁に行うユース ケースでは、最適なパフォーマンスを実現するために、ベースラインごとに最大 100
のデバイスを関連付けることをお勧めします。
1. コンプライアンステンプレート ページで、対応するチェック ボックスを選択し、編集 をクリックします。
2. [テンプレートの詳細]ページに、コンプライアンス テンプレートの設定プロパティがリストされます。
3. 編集するプロパティを展開し、フィールドにデータを入力するか、選択します。
a. 無効になっているプロパティを有効にするには、チェック ボックスを選択します。
4. [保存]または[破棄]をクリックして、変更を適用または拒否します。
コンプライアンス テンプレートが編集され、更新情報が保存されます。
関連タスク
コンプライアンス テンプレートの管理 、p. 85
コンプライアンス テンプレートのクローン作成 、p. 87
設定コンプライアンスベースラインの作成
OpenManage Enterprise は、10 のベースラインを単一のデバイスに割り当て、一度に最大 250 デバイスのコンプライアンス レベル
をチェックすることができます。ベースラインのリストを表示するには、[OpenManage Enterprise] > [設定] > [設定コンプ
ライアンス]の順にクリックします。
コンプライアンスのベースラインは、次の方法によって作成できます。
● 既存の展開テンプレートを使用する。「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85」を参照してください。
● サポートデバイスから取得されたテンプレートを使用する。「リファレンス デバイスからのコンプライアンス テンプレートの作
成 、p. 86」を参照してください。
● ファイルからインポートされたテンプレートを使用する。「ファイルからのインポートによるコンプライアンス テンプレートの
作成 、p. 87」を参照してください。
ベースラインの作成用のテンプレートを選択した場合は、テンプレートに関連付けられた属性も選択されます。ただし、ベースライ
ンのプロパティは編集できます。「設定コンプライアンスベースラインの編集 、p. 89」を参照してください。
注意: ベースラインに使用されているコンプライアンス テンプレートに別のベースラインが関連付けられている場合は、テンプ
レートのプロパティを編集することにより、既に関連付けられているデバイスのベースライン コンプライアンス レベルを変更
できます。表示されたエラーおよびイベントメッセージを読み、適切に対応します。エラーおよびイベント メッセージの詳細
については、サポート サイトから入手できる『
エラ
ー
およびイベント メッセ
ー
ジ リファレンス ガイド
』を参照してください。
メモ: 設定コンプライアンスベースラインを作成する前に、適切なコンプライアンステンプレートを作成したことを確認しま
す。
1. [設定] > [設定コンプライアンス] > [ベースラインの作成]の順に選択します。
2. コンプラインベースラインの作成 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
● ベースライン情報 セクションで、次のように実行します。
a. テンプレート ドロップダウンメニューから、コンプライアンステンプレートを選択します。テンプレートの詳細については、
「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85」を参照してください。
b. コンプライアンスのベースラインの名前と説明を入力します。
c. [次へ]をクリックします。
● ターゲット セクションで次のように実行します。
a. デバイスまたはデバイスグループを選択します。互換性があるデバイスのみが表示されます。「ターゲットデバイスおよび
デバイスグループの選択 、p. 107」を参照してください。
メモ: 互換性があるデバイスのみがリストされます。グループを選択する場合は、コンプライアンス テンプレートと互
換性がないデバイスまたは設定コンプライアンスのベースライン機能をサポートしないデバイスは識別されて除外さ
れ、効果的に選択できます。
3. [終了]をクリックします。
88 デバイス設定コンプライアンスの管理