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[設定] > [設定コンプライアンス] > [テンプレートの管理]の順に選択すると、コンプライアンス テンプレートのリストを表
示できます。このページでできること:
● 次の方法でコンプライアンステンプレートを作成する。
○ 導入用テンプレートを使用する。「導入テンプレートからのコンプライアンス テンプレートの作成 、p. 86」を参照してくだ
さい。
○ リファレンスデバイスを使用する。「リファレンス デバイスからのコンプライアンス テンプレートの作成 、p. 86」を参照し
てください。
○ テンプレートファイルからインポートする。「ファイルからのインポートによるコンプライアンス テンプレートの作成 、p.
87」を参照してください。
● コンプライアンステンプレートを編集する。「コンプライアンス テンプレートの編集 、p. 87」を参照してください。
● コンプライアンステンプレートのクローンを作成する。「コンプライアンス テンプレートのクローン作成 、p. 87」を参照してく
ださい。
● コンプライアンステンプレートについてのレポートをエクスポートする。コンプライアンステンプレート ページで、対応するチ
ェック ボックスを選択してから エクスポート をクリックします。「すべてまたは選択したデータのエクスポート 、p. 48」を参照
してください。
● コンプライアンステンプレートを削除します。コンプライアンステンプレート ページで、対応するチェック ボックスを選択し
てから 削除 をクリックします。
設定コンプライアンスは、最大 6,000 台のデバイスに拡張できます。大規模な設定コンプライアンス アクティビティを効率的に管
理するには、次の手順を実行します。
● 自動的にトリガーされるデフォルトの設定インベントリー タスクを無効にし、必要に応じて手動で実行します。
● デバイス数が少ないコンプライアンス ベースラインを作成します。例えば、6,000 台のデバイスは、それぞれ 1,500 台のデバイ
スを含む 4 つの個別ベースラインに分類される必要があります。
● すべてのベースラインのコンプライアンスを同時に確認することはできません。
メモ: コンプライアンス テンプレートを編集する場合、設定コンプライアンスは関連付けられているすべてのベースラインで自
動的にトリガーされます。頻繁にテンプレートを編集するユース ケースでは、前述の拡張環境はサポートされないため、最適な
パフォーマンスを得るためには、ベースラインごとに最大 100 のデバイスを関連付けることをお勧めします。
関連情報
デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 85
設定コンプライアンスベースラインの編集 、p. 89
設定コンプライアンスベースラインの削除 、p. 90
導入テンプレートからのコンプライアンス テンプレートの作成 、p. 86
コンプライアンス テンプレートの編集 、p. 87
導入テンプレートからのコンプライアンス テンプレートの作成
1. [設定] > [設定コンプライアンス] > [テンプレート管理] > [作成] > [導入テンプレートから]の順にクリックします。
2. [導入テンプレートのクローン]ダイアログボックスの[テンプレート]ドロップダウン メニューで、新しいテンプレートのリ
ファレンスとして使用する必要がある導入テンプレートを選択します。
3. コンプライアンス テンプレートの名前と説明を入力します。
4. [終了]をクリックします。
コンプライアンス テンプレートが作成され、コンプライアンス テンプレートのリストに表示されます。
関連タスク
コンプライアンス テンプレートの管理 、p. 85
コンプライアンス テンプレートのクローン作成 、p. 87
リファレンス デバイスからのコンプライアンス テンプレートの作成
86 デバイス設定コンプライアンスの管理