Users Guide
a. [設定] > [プロファイル]ページで未割り当てプロファイルを選択し、[割り当て] > [導入]をクリックして、プロファ
イルの導入ウィザードをアクティブにします。
b. [詳細]ページに、ソース テンプレート、プロファイル名、および説明が表示されます。[次へ]をクリックします。
c. [ターゲット]ページで、次のように操作します。
● デバイスのリストから[選択]をクリックし、ターゲット デバイスを選択します。
メモ: プロファイルが割り当て済みのデバイスはグレー表示され、ターゲット リストでは選択できません。
● 導入後に再起動が必要な場合は、[正常な再起動に失敗した場合、強制的にホスト OS を再起動させない]チェック ボッ
クスを選択します。
● [次へ]をクリックします。
d. (オプション)[ネットワーク ISO からの起動]ページで、[ネットワーク ISO からの起動]チェック ボックスを選択して、
関連する ISO パス、共有する位置の詳細、[ISO 接続時間]の値を指定します。[次へ]をクリックします。
e. [iDRAC 管理 IP]ページで、次のいずれかのオプションを選択し、関連する詳細情報を指定します。
● IP 設定を変更しない
● DHCP として設定
● 静的 IP を設定
f. [ターゲット属性]ページで、BIOS、システム、NIC、iDRAC の各セクションに属性が表示されます。導入の実行前に、属性
の選択、選択解除、または編集を行えます。
g. [仮想 ID]ページで、[予約 ID]をクリックします。選択したターゲット デバイスの NIC カードに割り当てられた仮想 ID が
表示されます。選択したターゲット デバイスの ID プールに割り当てられた ID をすべて表示するには、[すべての NIC の詳
細を表示]をクリックします。
h. [スケジュール]ページでは、[今すぐ実行]を選択してプロファイルをただちに導入するか、あるいは[スケジュールの有
効化]を選択してプロファイルを展開する都合のよい日時を選択できます。
i. [終了]をクリックします。
メモ: アプライアンス以外で ID がすでに割り当てられている場合、これらの ID はクリアされない限り新しい導入環境では
使用されません。詳細については、次を参照してください: ID プール 、p. 72
2. プロファイルの自動導入を行うには、次を実行します。
メモ: モジュラー デバイスの場合、デフォルトで VLAN 定義の厳密なチェックが有効になっています。
a. [設定] > [プロファイル]ページで未割り当てプロファイルを選択し、[割り当て] > [自動導入]をクリックして、自動
導入ウィザードをアクティブにします。
b. [詳細]ページには、プロファイルのソース テンプレート、名前、および説明(存在する場合)が表示されます。[次へ]を
クリックします。
c. [ターゲット]ページで、未検出デバイスのノード ID またはサービス タグを[識別子]ボックスに指定します。[次へ]をク
リックします。
d. (オプション)[ネットワーク ISO からの起動]ページで、[ネットワーク ISO からの起動]チェック ボックスを選択し、ISO
のフル パスおよび共有する位置を指定します。
● [共有タイプ]として CIFS または NFS のいずれかを選択します。
● [ISO パス]ボックスに、ISO のフル パスを入力します。
● [共有 IP アドレス]、[ユーザー名]、[パスワード]ボックスに詳細を入力します。
● [ISO 接続時間]ドロップダウン メニュー オプションを選択して、ネットワーク ISO ファイルがターゲット デバイスに
マップされたままになる時間数を設定します。デフォルトでは、この値は 4 時間に設定されています。
e. [終了]をクリックします。
プロファイルの割り当て解除
[設定] > [プロファイル] > [割り当て解除]を使用して、導入されたプロファイルまたは自動導入されたプロファイルと、そ
れぞれのターゲットとの関連付けを解除することができます。
プロファイルの割り当てを解除するには、次の手順を実行します。
1. [設定] > [プロファイル]ページの[プロファイル]リストからプロファイルを選択します。
2. [割り当て解除]をクリックします。
3. [終了]をクリックすると[確認]ダイアログボックスが表示されます。
選択したプロファイルの割り当てが解除され、それぞれのターゲットからの識別情報が削除されます。
82 プロファイルの管理