Users Guide
● .csv および.json ファイルの VLAN 定義は、次のフォーマットで入力する必要があります。
表 15. CSV ファイルの VLAN 定義フォーマット
名前 説明 VLANMin VLANMax タイプ
VLAN1 単一 ID の VLAN 1 1 1
VLAN2 (Range)
ID の範囲が指定され
た VLAN
2 10 2
および
表 16. JSON ファイルの VLAN 定義フォーマット
[{"Name":"VLAN1","Description":"VLAN with single ID
","VlanMinimum":1,"VlanMaximum":1,"Type":1},
{"Name":"VLAN2 (Range)","Description":"VLAN with an ID Range
","VlanMinimum":2,"VlanMaximum":10,"Type":2}]
d. [終了]をクリックします。選択したファイルからネットワークをインポートするためのジョブが
ImportVLANDefinitionsTask という名前で作成されます。
2. VLAN 定義のシャーシからのインポート
VLAN 定義を既存の MX7000 シャーシからインポートするには、次のようにします。
メモ: MX7000 には、OpenManage Enterprise-Modular バージョン 1.2 がインストールされている必要があります。
a. [設定] > [VLAN]をクリックします。
b. [インポート]をクリックして、[VLAN をシャーシからインポート]を選択します。
c. [ジョブのターゲット]画面で、VLAN の定義をインポートするシャーシを選択し、[OK]をクリックします。選択したシャ
ーシからネットワークをインポートするためのジョブが、ImportVLANDefinitionsTask という名前で作成されます。
ジョブが完了したら、[構成] > [VLAN]ページを更新して、インポートされた VLAN 定義を表示します。
ジョブの実行の詳細と、シャーシからインポートされた各ネットワークのステータスを表示させるには、[監視] > [ジョブ]をク
リックして[ジョブ]ページに移動し、該当するジョブを選択して[詳細の表示]をクリックします。
78 デバイス導入テンプレートの管理