Users Guide
注意: 適切なデバイスだけが導入に選択されていることを確認します。再利用のベアメタル デバイスに導入テンプレートを導
入すると、その後デバイスを元の設定に戻すことができなくなる可能性があります。
1. [設定] > [テンプレート]ページの導入テンプレート一覧で、導入する IOA テンプレートに対応するチェック ボックスを選択
して、[テンプレートの導入]をクリックします。
2. テンプレートの導入:<テンプレート名> ダイアログボックスの ターゲット の下で、次の手順を実行します。
a. 選択 をクリックし、ジョブのターゲット ダイアログボックスでデバイスを選択します。「ターゲットデバイスおよびデバイ
ス グループの選択」を参照してください。
b. [OK]をクリックします。
3. [ホスト名]ダイアログ ボックスで、ターゲット IOA デバイスのホスト名を変更できます。[次へ]をクリックします。
4. [詳細オプション]ダイアログ ボックスで[プレビュー モード]を選択すると導入のシミュレートが行われ、[警告時に続行]
を選択すると警告が発生してもそれを無視してテンプレートが導入されます。[次へ]をクリックします。
5. スケジュール セクションで、ジョブをただちに実行するか、またはスケジュールを設定して後で実行します。「スケジュールジ
ョブフィールドの定義 、p. 163」を参照してください。
6. [終了]をクリックします。警告メッセージを確認して、[はい]をクリックします。
デバイス設定ジョブは、ジョブ の下に作成されます。「デバイスコントロール用ジョブの使い方 、p. 104」を参照してください。
導入テンプレートのクローン作成
1. OpenManage Enterprise メニューで(設定 の下)、テンプレート をクリックします。
利用可能な導入テンプレートのリストが表示されます。
2. クローンを作成するテンプレートに対応するチェック ボックスを選択します。
3. クローン をクリックします。
4. 新しい導入テンプレートの名前を入力し、[終了]をクリックします。
クローン作成された導入テンプレートが、導入テンプレートのリストに表示されます。
未検出のサーバーまたはシャーシへの設定の自動導入
OpenManage Enterprise の既存の導入テンプレートを、まだ検出されていないサーバーとシャーシに割り当てることができます。デ
バイスが検出されオンボードされると、導入テンプレートが自動的に各デバイスに導入されます。
[自動導入]ページにアクセスするには、[OpenManage Enterprise] > [設定] > [自動導入]の順にクリックします。
自動導入のターゲットと、それぞれの識別子(サービス タグまたはノード ID)、テンプレート名、テンプレート タイプ、ステータ
ス、ネットワーク ISO からの起動のステータス(サーバーのみ)が表示されます。
リストの一番上にある[詳細フィルター]フィールドを使用して、自動導入のターゲットのリストをカスタマイズすることができ
ます。
[自動導入]ページ右側のセクションには、選択した自動導入のターゲットの[作成日]と[作成者]の詳細が表示されます。項目
を複数選択すると、最後に選択した項目の詳細がセクションに表示されます。
[自動導入]ページで実行できる操作は次のとおりです。
● 自動導入のためのテンプレートを作成する。参照: 自動導入のターゲットの作成 、p. 69
● 必要のないテンプレートを削除する。参照:自動導入のターゲットを削除 、p. 70
● 自動導入のテンプレートを別のフォーマットにエクスポートする。参照: 自動導入のターゲットの詳細の別形式へのエクスポー
ト 、p. 71
自動導入のターゲットの作成
メモ: OpenManage Enterprise で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。参照: ロー
ル ベースの OpenManage Enterprise ユーザー権限 、p. 14
自動導入のターゲットを作成するには、次の手順を実行します。
1. [OpenManage Enterprise] > [設定] > [自動導入] > [作成]の順にクリックします。
[自動導入テンプレート]ウィザードが表示されます。
デバイス導入テンプレートの管理 69