Users Guide
b. [コマンド名]ボックスにコマンド名を入力します。
c. 次のいずれかのコマンド タイプを選択します。
i. スクリプト
ii. RACADM
iii. IPMI ツール
d. [スクリプト]を選択した場合は、次の手順を実行します。
i. [IP アドレス]ボックスに IP アドレスを入力します。
ii. 認証方法として、[パスワード]または[SSH キー]を選択します。
iii. [ユーザー名]および[パスワード]または[SSH キー]を入力します。
iv. [コマンド]ボックスにコマンドを入力します。
● コマンドは 100 個まで入力でき、それぞれ改行して入力します。
● スクリプトではトークンの代用が可能です。参照: リモート スクリプトおよびアラート ポリシーでのトークン代用 、
p. 165
v. [終了]をクリックします。
e. [RACADM]を選択した場合は、次の手順を実行します。
i. [コマンド名]ボックスにコマンド名を入力します。
ii. [コマンド]ボックスにコマンドを入力します。コマンドは 100 個まで入力でき、それぞれ改行して入力します。
iii. [終了]をクリックします。
f. [IPMI ツール]を選択した場合は、次の手順を実行します。
i. [コマンド名]ボックスにコマンド名を入力します。
ii. [コマンド]ボックスにコマンドを入力します。コマンドは 100 個まで入力でき、それぞれ改行して入力します。
iii. [終了]をクリックします。
3. リモート コマンドの設定を編集するには、コマンドを選択して[編集]をクリックします。
4. リモート コマンドの設定を削除するには、コマンドを選択して[削除]をクリックします。
OpenManage Mobile の設定
OpenManage Mobile(OMM)は、お使いの Android を使用して、1 つ、または複数の OpenManage Enterprise コンソールおよび / ま
たは integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)におけるデータセンター監視のサブセットおよび修正タスクをセキュアに実
行することを可能にするシステム管理アプリケーションです。OMM を使用すると、次のことができます。
● OpenManage Enterprise コンソールからのアラート通知の受信。
● グループ、デバイス、アラート、およびログ情報の表示。
● サーバ電源のオン / オフ、またはサーバの再起動。
プッシュ通知は、すべてのアラートと重要アラートに対してデフォルトで有効になっています。この章では、OpenManage Enterprise
で設定可能な OMM の設定について説明しています。また、OMM のトラブルシューティングの際に必要な情報についても紹介し
ています。
メモ: OMM のインストールと使用についての情報は、Dell.com/OpenManageManuals の『OpenManage Mobile User’s Guide』
(OpenManage Mobile ユーザーズガイド)を参照してください。
関連タスク
OpenManage Mobile 用アラート通知の有効化または無効化 、p. 159
OpenManage Mobile サブスクライバーの有効化または無効化 、p. 159
OpenManage Mobile サブスクライバーの削除 、p. 159
アラート通知サービスステータスの表示 、p. 160
OpenManage Mobile のトラブルシューティング 、p. 161
関連情報
OpenManage Mobile 用アラート通知の有効化または無効化 、p. 159
OpenManage Mobile サブスクライバーの有効化または無効化 、p. 159
OpenManage Mobile のトラブルシューティング 、p. 161
158 OpenManage Enterprise アプライアンス設定の管理