Users Guide
5. デフォルトでは、着信トラップの SNMP ポート番号は 161 です。ポート番号を変更するには編集します。
6. 適用 をクリックします。
SNMP 資格情報と設定が保存されます。
7. 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
メモ: アプライアンスをアップグレードする前に SNMPv3 アラートを引き続き受信するには、ユーザー名、認証パスフレー
ズ、プライバシー パスフレーズを入力して再設定を行う必要があります。問題が解決しない場合は、テキスト ユーザー イ
ンターフェイス(TUI)を使用してサービスを再起動します。
● TrapForward 設定を適用するには、次の手順を実行します。
1. TrapForward 設定 を展開します。
○ トラップを転送するには、AS_IS を選択します。
○ 正規化されたトラップを転送するには、正規化 を選択します。
2. 適用 をクリックします。
3. 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
SNMP 資格情報の設定
1. 資格情報 をクリックします。
2. SNMP 資格情報 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
a. ユーザー名 ボックスに、OpenManage Enterprise 設定を管理するユーザーのログイン ID を入力します。
b. 認証タイプ ドロップダウンメニューから、認証タイプとして SHA または MD_5 アルゴリズムを選択します。
c. 認証パスフレーズ ボックスに、選択した内容に基づいて SHA または MD_5 に関連するパスフレーズを入力します。
d. プライバシータイプ ドロップダウンメニューから、暗号化標準として DES または AES_128 を選択します。
e. プライバシーパスフレーズ ボックスに、プライバシータイプに基づいてパスフレーズを入力します。
3. 保存 をクリックします。
保証設定の管理
[保証の設定]で、ホーム ページの[アラート]ウィジェット、全ページにまたがるスコアボード、[保障]ページ、レポートに、
OpenManage Enterprise が表示する保証統計情報を設定します。
保障の設定を変更するには、次の手順を実行します。
1. [OpenManage Enterprise] > [アプリケーションの設定] > [保障] の順にクリックします。
2. [保証の設定]をクリックして、ダイアログ ボックスを開きます。
3. [保障期限が切れる前に警告の表示を開始する日数]ボックスに、日数を入力します。0~1000(両端を含む)の値が入力でき
ます。デフォルトでは 90 日に設定されています。保証期間終了が近づくと、この設定に基づいて、「
」とレポートとウィジェ
ットに表示されます。
4. [期限切れの保証を表示する]チェック ボックスはデフォルトではオンになっていますが、オフにすることができます。オフに
すると、OpenManage Enterprise は、保障関連の統計情報が表示されているすべての場所での、期限切れの保証のレポート作成
を停止します。
5. [適用]または[破棄]をクリックして、保証の設定を保存するか、変更を破棄して古い設定を残します。
OpenManage Enterprise のバージョンと使用可能なプラ
グインの確認とアップデート
[コンソールとプラグイン]ページに移動するには、[アプリケーションの設定] > [コンソールとプラグイン]をクリックします。
[コンソールとプラグイン]ページでは、次の操作を実行できます。
1. お使いの OpenManage Enterprise の現在のバージョンを表示し、アップデートが利用可能かどうかを確認してから、新しいバー
ジョンにアップグレードします。アップデート設定ボタンをクリックすると、次の操作を実行できます。
a. 自動または手動でアップデートを確認します。
b. アプライアンスのアップデートのオンライン モードまたはオフライン モードを選択します。
152 OpenManage Enterprise アプライアンス設定の管理