Users Guide
● タイプの選択:このドロップダウン メニューに一覧表示されている属性を使用して、一からクエリ条件を構築します。メニュ
ー内の項目は、OpenManage Enterprise によって監視されているデバイスによって異なります。クエリタイプを選択するときに
は、=、>、<、null などの適切な演算子のみがクエリタイプに基づいて表示されます。このメソッドは、カスタマイズされたレ
ポートの構築において、クエリ条件を定義するために推奨されます。
メモ: 複数の条件でクエリを評価する場合、評価順序は SQL と同じです。条件の評価に特定の順序を指定するには、クエリ
を定義するときに括弧を追加または削除します。
メモ: 選択すると、既存のクエリ条件のフィルタは、新しいクエリ条件を構築するためにのみ仮想的にコピーされます。既存の
クエリに関連付けられたデフォルトのフィルタは変更されません。組み込みクエリ条件の定義(フィルタ)は、カスタマイズ
されたクエリ条件を構築するための開始点として使用されます。たとえば、次のとおりです。
1. Query1 は、次の事前定義されたフィルターを持つ組み込みクエリ条件です:Task Enabled=Yes
2. Query1 のフィルター プロパティをコピーし、Query2 を作成してから、別のフィルターを追加してクエリ条件をカスタマイ
ズします:Task Enabled=Yes および(Task Type=Discovery)
3. その後、Query1 を開きます。そのフィルター条件は、Task Enabled=Yes のままです。
1. クエリ条件の選択 ダイアログボックスで、クエリグループ用か、またはレポート生成用にクエリ条件を作成したいかどうかに
基づいて、ドロップダウンメニューから選択します。
2. プラス記号またはゴミ箱記号をそれぞれクリックしてフィルタを追加または削除します。
3. [終了]をクリックします。
クエリ条件が生成され、既存のクエリのリストに保存されます。監査ログエントリが作成され、監査ログのリストに表示され
ます。「監査ログの管理 、p. 102」を参照してください。
選択したレポートのエクスポート
1. エクスポートするレポートに対応したチェックボックスを選択して 追加アクション をクリックし、選択したものをエクスポー
ト をクリックします。
現在、すべてのレポートを一度にエクスポートすることはできません。
2. 選択したレポートをエクスポート ダイアログボックスで、エクスポートする必要があるレポートのファイルフォーマットを
HTML、CSV、または PDF の中から 1 つ選択します。
3. 終了 をクリックします。
このダイアログボックスで、分析および統計目的でファイルを開くか、既知の場所にそのファイルを保存します。
レポート 131