Users Guide
HTTPS ストレージ デバイス用にカスタマイズされたデバ
イス検出ジョブ プロトコルの作成 - 検出プロトコルの詳
細設定
追加の設定 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
1. 検出する PowerVault ME のユーザー名とパスワードを入力します。
2. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
a. 再試行 ボックスに、サーバを検出するために繰り返す必要がある試行回数を入力します。
b. タイムアウト ボックスに、以降のジョブの実行を停止する必要がある時刻を入力します。
c. 編集する ポート ボックスにポート番号を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443 が使用されます。
サポートされるポート番号については、「OpenManage Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28」を参照し
てください。
d. デバイスの共通名が OpenManage Enterprise へのアクセスに使用されるホスト名と同じ場合は、共通名(CN)チェックの有
効化 チェックボックスを選択します。
e. 認証局(CA)チェックの有効化 チェックボックスを選択します。
3. [終了]をクリックします。
4. 「デバイス検出ジョブの作成 、p. 111」のタスクを完了します。
SNMP デバイス用のカスタマイズしたデバイス検出ジョ
ブプロトコルの作成
デフォルトでは、SNMP を使用して検出 チェックボックスは、ストレージ、ネットワークなどの SNMP デバイスの検出を有効に
するために選択されています。
メモ: 検出可能な IO モジュールは、スタンドアロン、PMUX(プログラム可能 MUX)、VLT(仮想リンク トランキング)モード
のみです。フル スイッチおよびスタック モードは検出されません。
1. 資格情報 で、SNMP バージョンを選択して、コミュニティタイプを入力します。
2. 共通設定 セクションで次の手順を実行します。
a. 再試行 ボックスに、サーバを検出するために繰り返す必要がある試行回数を入力します。
b. タイムアウト ボックスに、以降のジョブの実行を停止する必要がある時刻を入力します。
c. ポート ボックスに、ジョブで検出に使用する必要があるポート番号を入力します。
メモ: 現在、[再試行]ボックスと[タイムアウト]ボックスの設定は、SNMP デバイスの検出ジョブに機能的な影響を与
えません。このため、これらの設定は無視できます。
3. [終了]をクリックします。
4. 「デバイス検出ジョブの作成 、p. 111」のタスクを完了します。
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出 、p. 109
複数のプロトコル検出ジョブを作成する検出モードの指定
1. タイプ ドロップダウンメニューから、複数 を選択し、複数のプロトコルを使用してデバイスを検出します。
2. IP/ ホスト名 / 範囲 に IP アドレス、ホスト名、または IP 範囲を入力します。
3. カスタマイズした検出テンプレートを 追加設定 をクリックして作成する場合は、「サーバー用にカスタマイズされたデバイス検
出ジョブ プロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定 、p. 117」を参照してください。
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出 、p. 109
120 監視または管理のためのデバイスの検出