Users Guide
● sudo アカウントを使用する場合は、[SUDO オプションを使用]チェック ボックスを選択します。
メモ: sudo アカウントを機能させるには、サーバーの/etc/sudoer ファイルが NOPASSWD を使用するように設定
する必要があります。
4. ESXi を使用して検出(VMware)する場合
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● ポート番号を編集する場合は、[ポート]ボックスに値を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443
が使用されます。サポートされているポート番号については、次のセクションを参照してください: OpenManage
Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28
● デバイスの共通名が OpenManage Enterprise へのアクセスに使用されるホスト名と同じ場合は、[共通名(CN)の有効
化]チェック ボックスを選択します。
● 必要に応じて、[認証局(CA)の有効化]チェック ボックスを選択します。
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出 、p. 109
シャーシ検出ジョブを作成する検出モードの指定
1. デバイスタイプ ドロップダウンメニューから、シャーシ を選択します。
選択に基づいて、設定 の下にあるフィールドが変更されます。
2. IP/ ホスト名 / 範囲 に IP アドレス、ホスト名、または IP 範囲を入力します。
3. 設定 で、検出するサーバのユーザー名とパスワードを入力します。
4. コミュニティタイプを入力します。
5. カスタマイズした検出テンプレートを 追加設定 をクリックして作成する場合は、「シャーシ用にカスタマイズされたデバイス検
出ジョブ プロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定 、p. 118」を参照してください。
メモ: 現在、検出された任意の M1000e シャーシで ハードウェアログ の下の タイムスタンプ 行に表示される日付は、CMC 5.1x
以前のバージョンの場合、2013 年 1 月 12 日となります。ただし、CMC VRTX および FX2 シャーシのすべてのバージョンでは、
正確な日付が表示されます。
メモ: シャーシ内のサーバが個別に検出された場合、サーバに関するスロット情報は、シャーシの情報 セクションには表示され
ません。ただし、シャーシで検出された場合は、スロット情報が表示されます。たとえば、MX7000 シャーシで、MX740c サー
バが検出された場合などです。
シャーシ用にカスタマイズされたデバイス検出ジョブ プ
ロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
追加の設定 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
1. [WS-Man/Redfish を使用して検出(iDRAC、サーバー、シャーシ)]チェック ボックスをオンにします。
メモ: シャーシの場合、WS-Man/Redfish を使用して検出 チェックボックスがデフォルトで選択されています。この 2 つ
のプロトコルのいずれかを使用してシャーシを検出できることを意味します。M1000e、CMC VRTX、FX2 シャーシは、WS-
Man コマンドをサポートしています。MX7000 シャーシは、Redfish プロトコルをサポートしています。
2. 検出するシャーシのユーザー名とパスワードを入力します。
3. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
a. 再試行 ボックスに、サーバを検出するために繰り返す必要がある試行回数を入力します。
b. タイムアウト ボックスに、以降のジョブの実行を停止する必要がある時刻を入力します。
c. 編集する ポート ボックスにポート番号を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443 が使用されます。
サポートされるポート番号については、「OpenManage Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28」を参照し
てください。
118 監視または管理のためのデバイスの検出