Users Guide
1. デバイスタイプ ドロップダウンメニューから、サーバ を選択します。
2. プロンプトが表示されたら、次のように選択します。
● Dell iDRAC:iDRAC を使用して検出します。
● ホスト OS:VMware ESXi、Microsoft Window Hyper-V、Linux オペレーティングシステムを使用して検出します。
● デル以外のサーバ(帯域外経由):IPMI を使用してサードパーティのサーバを検出します。
3. OK をクリックします。
選択に基づいて、設定 の下にあるフィールドが変更されます。
4. IP/ ホスト名 / 範囲 でプロトコルに関連付けられている IP アドレス、ホスト名、または IP 範囲を入力します。
5. 設定 に、検出されたサーバのユーザー名とパスワードを入力します。
6. 検出プロトコルをカスタマイズする場合は、[追加の設定]をクリックします。「サーバー用のカスタマイズしたデバイス検出ジ
ョブ テンプレートの作成」を参照してください。
7. 検出ジョブをスケジュールします。「スケジュールジョブフィールドの定義 、p. 163」を参照してください。
8. 終了 をクリックします。
検出ジョブが検出ジョブのリストに作成され、表示されます。
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出 、p. 109
サーバー用にカスタマイズされたデバイス検出ジョブ プロ
トコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
[追加設定]ダイアログ ボックスで、サーバーを検出する適切なプロトコルの詳細情報を入力します。
メモ: 適切なプロトコルは、初期入力に基づいて事前に自動的に選択されます。
1. WS-Man/Redfish を使用して検出(iDRAC、サーバー、シャーシ)する場合
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● ポート番号を編集する場合は、[ポート]ボックスに値を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443
が使用されます。サポートされているポート番号については、次のセクションを参照してください: OpenManage
Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28
● デバイスの共通名が OpenManage Enterprise へのアクセスに使用されるホスト名と同じ場合は、[共通名(CN)の有効
化]チェック ボックスを選択します。
● 必要に応じて、[認証局(CA)の有効化]チェック ボックスを選択します。
2. IPMI を使用して検出(OOB 経由で Dell 以外)する場合
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● [KgKey]ボックスに適切な値を入力します。
3. SSH を使用して検出(Linux、Windows、Hyper-V)する場合
メモ: Windows と Hyper-V の OpenSSH のみがサポートされています。Cygwin SSH はサポートされていません。
a. 認証情報セクションで、ユーザー名とパスワードを入力します。
b. [接続設定]セクションで次の手順を実行します。
● [再試行]ボックスに、サーバーの検出時に繰り返す試行回数を入力します。
● [タイムアウト]ボックスに、経過したらジョブの実行を停止する時間を入力します。
● ポート番号を編集する場合は、[ポート]ボックスに値を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 22 が
使用されます。サポートされているポート番号については、次のセクションを参照してください: OpenManage Enterprise
でサポートされるプロトコルおよびポート 、p. 28
● 必要に応じて、[既知のホストキーの検証]チェック ボックスを選択します。
監視または管理のためのデバイスの検出 117