Users Guide
Table Of Contents
- Dell EMC OpenManage Enterprise Power Managerバージョン2.0 ユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに: Power Manager
- 変更履歴
- 本リリースの新機能
- 互換性マトリックス
- ライセンス要件
- 拡張性とパフォーマンス
- はじめに:Power Manager
- デバイス検出ジョブの作成
- Power Managerデバイスの監視および管理
- ラック管理
- 電力削減中のデータ センターの管理
- Power Managerデータへのクイック アクセス
- 保守 Power Manager
- アラート
- のレポート Power Manager
- アップデート Power Manager
- よくあるお問い合わせ(FAQ)
- トラブルシューティング
- 付録
- その他の情報
設定を行います。このチェック ボックスを選択した場合、SMTP の設定をしなければ 終了 ボタンが表示されず、タスクを続行
できません。
9. 終了をクリックします。終了 ボタンは、フィールドが誤って入力された場合や不完全に入力された場合は表示されません。
検出ジョブが作成され、実行されます。ステータスは、ジョブの詳細 ページに表示されます。
トピック:
• スケジュールジョブフィールドの定義
• SNMP デバイス用のカスタマイズしたデバイス検出ジョブプロトコルの作成
Identifier GUID-A3BD6B15-63CD-427B-A08E-72C5EB94B7EB
Version 4
Status Translation Validated
スケジュールジョブフィールドの定義
● [今すぐ実行] を選択するとジョブをただちに実行します。
● [後で実行] を選択して、後で実行する日時を指定します。
● [スケジュールどおりに実行] を選択して、選択した頻度に基づいて繰り返し実行します。[毎日] を選択し、周波数を適切に
選択します。
メモ: デフォルトでは、ジョブスケジューラのクロックが毎日午前 00:00 にリセットされます。cron 形式は、ジョブの頻度の
計算時に、ジョブの作成時刻を考慮しません。たとえば、ジョブが午前 10:00 時に開始され、10 時間ごとに実行される場合、
次にジョブが実行される時刻は午後 08:00 時になります。ただし、次に実行される時刻は午前 06:00 時ではなく、翌日の午前
0:00 になります。これは、スケジューラのクロックが毎日午前 0:00 にリセットされるからです。
Identifier GUID-C682286A-988E-4EB7-B22B-F89D450AEDD7
Version 1
Status Translation approved
SNMP デバイス用のカスタマイズしたデバイス検出ジョ
ブプロトコルの作成
このタスクについて
デフォルトでは、[SNMP を使用して検出] チェックボックスは、ストレージ、ネットワークなどの SNMP デバイスの検出を有効
にするために選択されています。
メモ: 検出可能な IO モジュールは、スタンドアロン、PMUX(プログラム可能 MUX)、VLT(仮想リンク トランキング)モー
ドのみです。フル スイッチおよびスタック モードは検出されません。
手順
1. [資格情報] で、SNMP バージョンを選択して、コミュニティタイプを入力します。
2. [共通設定]セクションで次の手順を実行します。
a. [再試行] ボックスに、サーバを検出するために繰り返す必要がある試行回数を入力します。
b. [タイムアウト] ボックスに、以降のジョブの実行を停止する必要がある時刻を入力します。
c. [ポート] ボックスに、ジョブで検出に使用する必要があるポート番号を入力します。
メモ: 現在、[再試行]ボックスと[タイムアウト]ボックスの設定は、SNMP デバイスの検出ジョブに機能的な影響を与
えません。このため、これらの設定は無視できます。
3. [終了]をクリックします。
4. 「
デバイス
検
出ジョブの作成
」のタスクを完了します。詳細については、『OpenManage Enterprise ユーザーズ ガイド』を参照
してください。
26 デバイス検出ジョブの作成