Users Guide
Table Of Contents
- Dell EMC OpenManage Enterprise Power Managerバージョン2.0 ユーザーズ ガイド
- 目次
- はじめに: Power Manager
- 変更履歴
- 本リリースの新機能
- 互換性マトリックス
- ライセンス要件
- 拡張性とパフォーマンス
- はじめに:Power Manager
- デバイス検出ジョブの作成
- Power Managerデバイスの監視および管理
- ラック管理
- 電力削減中のデータ センターの管理
- Power Managerデータへのクイック アクセス
- 保守 Power Manager
- アラート
- のレポート Power Manager
- アップデート Power Manager
- よくあるお問い合わせ(FAQ)
- トラブルシューティング
- 付録
- その他の情報
Identifier GUID-3F9B7493-990F-4444-B7F7-CB93E8A623F4
Version 1
Status Translation approved
デバイス検出ジョブの作成
このタスクについて
メモ: Power Manager でタスクを実行するには、必要なユーザー権限があることを確認します。詳細については、『OpenManage
Enterprise のロールおよびスコープ ベースのアクセス制御』を参照してください。
デバイスを検出するには、次の手順を実行します。
手順
1. OpenManage Enterprise を起動し、[監視] > [検出] > [作成]をクリックします。
[検出ジョブの作成]ダイアログボックスが表示されます。
2. 検出ジョブの作成 ダイアログボックスには、デフォルトジョブ名が入力されます。変更するには、検出ジョブ名を入力します。
デフォルトでは、一度に同様のデバイスのプロパティを定義できます。
● 現在の検出ジョブにさらにデバイスまたは範囲を含めるには、[追加] をクリックします。デバイスプロパティを指定可能
な場所に、次の一連のフィールドがもう 1 つ表示されます:タイプ、IP/ ホスト名 / 範囲、設定。
警告: OpenManage Enterprise は、最大で 8000 のデバイスを管理できます。従って、OpenManage Enterprise でサ
ポートされるデバイス最大数よりもデバイス数が多い大規模ネットワークは指定しないでください。指定すると、シス
テムが応答を突然停止する可能性があります。
メモ: 多数のデバイスを検出する場合は、個々の IP アドレスを使用して複数の検出ジョブを作成するかわりに、デバイ
スの IP 範囲を使用してください。
3. [デバイスタイプ] ドロップダウンメニューから、以下を検出します。
● サーバ、[サーバ] を選択します。『OpenManage Enterprise ユーザーズ ガイド』の「
サーバー
検
出ジョブを作成するための
検
出モードの指定
」セクションを参照してください。
● シャーシ、[シャーシ] を選択します。『OpenManage Enterprise ユーザーズ ガイド』の「
シャーシ
検
出ジョブを作成するた
めの
検
出モードの指定
」セクションを参照してください。
● Dell EMC ストレージデバイス、またはネットワーク スイッチ、[Dell ストレージ] または [ネットワーキング スイッチ]
を選択します。『OpenManage Enterprise ユーザーズ ガイド』の「
ストレージ、
Dell
ストレージ、およびネットワーク
スイッ
チ
検
出ジョブを作成するための
検
出モードの指定
」セクションを参照してください。
● 配電ユニット (PDU) デバイスを選択し、[PDU]を選択します。
メモ: Power Manager をインストールまたは有効にした後にのみ、PDU デバイス タイプ オプションを表示できます。
● 複数のプロトコルを使用してさまざまなデバイスを検出するには、[複数]を選択します。
4. IP/ホスト名/範囲ボックスには、検出される、または含まれる IP アドレス、ホスト名、または IP アドレスの範囲を入力しま
す。このフィールドに入力可能なデータの詳細については、i シンボルをクリックしてください。
メモ:
● 範囲のサイズは 16,385(0x4001)に制限されています。
● IPv6 および IPv6 CIDR 形式がサポートされています。
5. 設定 セクションで、範囲を検出するために使用されるプロトコルのユーザー名とパスワードを入力します。
6. [追加の設定] をクリックして、別のプロトコルを選択し、設定を変更します。
メモ: PDU デバイスを検出するには、SNMP プロトコルを選択していることを確認します。
7. [検出ジョブのスケジュール] セクションでは、ジョブをすぐに実行したり、後の時点で実行するようにスケジュールします。
スケジュールジョブフィールドの定義 、p. 26 を参照してください。
8. [完了時にメール送信] チェック ボックスを選択して、検出ジョブステータスの通知を受信する電子メールアドレスを入力し
ます。電子メールが設定されていない場合、[SMTP 設定に進む] リンクが表示されます。このリンクをクリックして SMTP の
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