Users Guide

v 管理 GUI によるリモート管理
v SNMP (Simple Network Management Protocol) を使用したリモート・モニター
v マルチパス・アーキテクチャー
v ホスト・ベースのパス・フェイルオーバー
v 順次モード・オプション
4. 最小および最大のストレージ構成
構成 容量
最小
モジュール 1 個のライブラリー
基本モジュールのみ
カートリッジ
40
3
5 スロット入出力装置で 35
1
HH
2
テープ・ドライブ 3
FH
2
テープ・ドライブ 1
HH/FH テープ・ドライブ混合 1/1
最大
モジュール 7 個のライブラリー
基本モジュール
拡張モジュール 6
カートリッジ
280
3
5 スロット入出力装置で 275
1
HH テープ・ドライブ 21
FH テープ・ドライブ 7
HH/FH テープ・ドライブ混合
19 個のハーフハイト・ドライブに
1 個のフルハイト・ドライブか、または
7 個のハーフハイト・ドライブに
7 個のフルハイト・ドライブ
:
v
1
すべてのモジュールには、5 スロット入出力装置を収容できます。モジュールが 7 個のライブラリー内に、モジ
ュールごとに 1 個の入出力装置が収容されている場合、入出力スロットとして構成可能なスロットの最大数は 35
です。
v
2
HH = ハーフハイト。FH = フルハイト。
v
3
7800K0K より前のシリアル番号を持つライブラリーでは、最小モジュールの容量は 32 スロット (4 スロット入
出力装置で 28) です。
構造およびサポートされているライブラリー構成
Dell
EMC ML3 ライブラリーは、単一の基本モジュールのテーブルトップ構成、または拡張可能なラッ
ク・マウント構成をサポートしています。
サポートされているライブラリー構成
すべてのライブラリーは基本モジュールから始まります。お客様の要件に応じて、最大 6 台の拡張モジュ
ールを追加できます。アーキテクチャーは、基本モジュールの上と下にそれぞれ最大 3 台ずつの拡張モジ
ュールをサポートするように設計されています。 3 ページの表 5 には、サポートされているライブラリー
構成が、合計モジュール数 1 個から 7 個にわたって記載されています。
2 Dell EMC ML3 テープ・ライブラリー: ユーザーズ・ガイド