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表 8. インベントリ範囲の編集 (続き)
フィールド 説明
[IP アドレス記載のテキストファイル] 選択してから、各行に IP アドレスまたはホスト名が含まれるテ
キストファイルを使用してインベントリ範囲を作成します。
[負荷] クリックして参照し、テキストファイルを選択します。
[説明(オプション) ] 説明を入力します。
通信設定
最適なパラメータ値は、ネットワークの特性によって異なります。通信設定では、資格情報、Ping(ICMP)設定、および WS-Man
設定を入力することができます。
表 9. 通信設定
フィールド 説明
[資格情報 ] 検出 / インベントリを実行するには、資格情報を指定する必要があります。資格情報には、すべて
のタスク実行での持続性はありません。
[管理コントローラユーザー
名 ]
管理コントローラユーザー名を入力します。Active Directory 認証を使用している場合は、
domain\user name のフォーマットでユーザー名を入力します。
メモ: システムインベントリの実行には、管理コントローラのログイン権限が必要です。
[管理コントローラパスワー
ド ]
管理コントローラパスワードを入力します。
[Ping 設定(ICMP) ]
[インベントリを実行する前
には、Ping が正常に行われ
る必要があります。]
有効化されると、WS-Man インベントリ通信を試行する前に、アドレスから Ping 応答が受信され
ます。これにより、インベントリプロセスのパフォーマンス向上が可能になります。ただし、ネッ
トワークが Ping 要求をブロックする場合は、このオプションを無効化します。このオプションは、
デフォルトで有効に設定されています。
[再試行 ] Ping を再試行する回数です。この回数を超えると、インベントリからシステムが除外されます。デ
フォルトは 3 回、許可される試行回数の合計は 4 回です。
[タイムアウト ] Ping 応答を受信する時間です。この時間内に受信しないと、Ping 試行は失敗します。デフォルトは
5 秒です。
[WS-Man 設定] License Manager は、管理コントローラ WS-Man インタフェースを使用してインベントリ情報を取
得します。
[証明書名の検証 ] これが有効化されていると、インベントリ通信は、システムとの通信に使用されるアドレスと一致
する証明書に基づいてそれ自体を証明するシステム限定で実施されます。iDRAC 証明書が検出ア
ドレスと一致しない場合は、証明書名の検証を無効にして License Manager が iDRAC と通信できる
ようにします。ただし、証明書名が検証されない場合、License Manager はそのリモートシステム
のアイデンティティを認証できません。
[認証局の検証 ] これが有効化されていると、インベントリ通信は、信頼されたソースによって発行された証明書に
基づいてそれ自体を証明するシステム限定で実施されます。iDRAC 証明書が信頼された認証局に
よって発行されたものでない場合は、検証を無効化して License Manager が iDRAC と通信できるよ
うにします。ただし、認証局が検証されない場合、License Manager はそのリモートシステムのア
イデンティティを認証できません。
検証のため、Microsoft Windows の信頼されたルート認証機関リストの一部として、信頼された認
証局が含まれるようにします。詳細については、Microsoft Windows マニュアルを参照してくださ
い。
[証明書失効リストの検証 ] 有効になっている場合、失効した証明書を使用してそれ自体を証明するシステムとの通信は行われ
ません。管理コンソールが証明書失効リストサーバと通信できない場合は、このオプションを無効
化して iDRAC と通信します。ただし、証明書失効リストが検証されない場合、License Manager は
そのリモートシステムのアイデンティティを認証できません。
30 異なります。










