Users Guide

● Unable to establish communications - The SSL certificate is signed by an unknown certificate
authority.
● Unable to establish communications - The SSL certificate could not be checked for revocation.
The server used to check for revocation might be unreachable.
● Unable to establish communications - The SSL certificate is expired.
対応処置：証明書名がホスト名に一致しない場合は、管理コントローラがインベントリされているアドレスに一致する証明書をイ
ンストールします。別の方法として、検出またはインベントリ設定で証明書名の検証機能を無効にします。詳細に関しては、「通
信設定」を参照してください。
認証局が認識されない場合は、管理コンソール上の Windows の信頼されたルート証明機関のリストにこの認証局を追加します。別
の方法として、検出またはインベントリ設定で認証局の検証機能を無効にします。詳細に関しては、「通信設定」を参照してくだ
さい。
証明書の失効状態をチェックできない場合は、証明書失効リストサーバが管理コンソールに対して使用可能であることを確認しま
す。別の方法として、検出またはインベントリ設定で証明書失効リストのチェックを無効にします。詳細に関しては、「通信設定」
を参照してください。
証明書の有効期限が切れている場合は、新しい証明書を生成してインストールします。Dell License Manager では、有効期限が切れ
た証明書を使用して iDRAC に接続することはできません。
接続できない
メッセージ：
● Unable to ping system - Timed Out
● Unable to establish communications - Connection to host timed out
対応処置：管理コントローラがネットワークに接続され、指定のアドレスが割り当てられていることを確認します。管理コンソー
ルからシステムへのアクセスがファイアウォールの設定で許可されていることを確認します。
iDRAC または CMC GUI から、アドレスが、iDRAC7 以降のバージョンを含むシステムに対応していることを確認します。GUI にア
クセスするには、ウェブブラウザからシステム IP またはホスト名に接続します。システムに iDRAC7 が含まれない場合は、メッセ
ージを無視します。
ライセンスステータス警告
複数のシステムに展開された個々のバインド済みライセンス
メッセージ：同じ資格 ID を持つ 1 つ、または複数のライセンスが他のサービスタグにバインドされており、現在展開済みです。
対応処置：サービスタグによって指定された単一のシステムに、固有の資格 ID で識別される個別のバインド済みライセンスをイン
ストールします。dell.com/support/retail/lkm の Dell オンラインライセンスポータルを使用して、ライセンスがシステムに適切
に関連付けられていることを確認します。ポータルで指定されているライセンスインスタンス以外の、システム上に展開されてい
るライセンスインスタンスを削除します。
システムインベントリ表内の資格 ID 列を並べ替え、またはフィルタすることによって、資格が展開されているシステムを特定する
ことができます。不適切に展開されたライセンスは、管理コントローラ GUI を使用して削除できます。複数の永久ライセンスが同
じシステムにインストールされている場合、それらの資格 ID は表に表示されません。そのようなシステムは個別に点検し、システ
ム詳細 ペインにリストされたインストール済みライセンスを確認する必要があります。
アップグレード中におけるオリジナルライセンスの欠落
メッセージ：このライセンスはアップグレードとして指定されています。ただし、オリジナルライセンスが現在インストールされ
ていません。
対応処置：オリジナルライセンスが別のシステムに再割り当てされていないことを確認します。システムで実行されたサービスが
原因でオリジナルライセンスが存在していない場合、このメッセージは無視してください。
26 トラブルシューティング