Users Guide
フィールド 説明
証明書名の検証 これが有効化されていると、インベントリ通信は、システムとの通信に使用されるアドレスと一致
する証明書に基づいてそれ自体を証明するシステム限定で実施されます。iDRAC 証明書が検出ア
ドレスと一致しない場合は、証明書名の検証を無効化して Dell License Manager が iDRAC と通信で
きるようにします。ただし、証明書名が検証されない場合、Dell License Manager はそのリモートシ
ステムのアイデンティティを認証できません。
認証局の検証 これが有効化されていると、インベントリ通信は、信頼されたソースによって発行された証明書に
基づいてそれ自体を証明するシステム限定で実施されます。iDRAC 証明書が信頼された認証局に
よって発行されたものでない場合は、検証を無効化して Dell License Manager が管理コントローラと
通信できるようにします。ただし、認証局が検証されない場合、Dell License Manager はそのリモー
トシステムのアイデンティティを認証できません。
検証のため、Microsoft Windows の信頼されたルート認証機関リストの一部として、信頼された認証
局が含まれるようにします。詳細については、Microsoft Windows マニュアルを参照してください。
証明書失効リストの検証 これが有効化されていると、失効した証明書を使用してそれ自体を証明するシステムとの通信は行
われません。管理コンソールが証明書失効リストサーバーと通信できない場合は、このオプション
を無効化して iDRAC と通信します。ただし、証明書失効リストが検証されない場合、Dell License
Manager はそのリモートシステムのアイデンティティを認証できません。
再試行 一時的な WS-Man 通信エラーが発生した場合に行われる通信再試行の回数です。この回数を超え
ると、インベントリ試行は失敗します。デフォルトは 1 回(合計で 2 回試行)です。
タイムアウト WS-Man ホストがデータの返信を開始する必要がある時間です。この時間内に開始されないと、通
信試行は失敗します。デフォルトは 30 秒です。
ポート iDRAC 上で設定された HTTPS 通信ポートです。デフォルトポートは 443 です。このポートでは、管
理ステーションと iDRAC の間の HTTPS 通信がファイアウォール設定で許可されるようにしてくだ
さい。
システム — リファレンス 25










