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ライセンス可能システムでの作業
License Manager を使用して、システムの検出とインベントリ、ライセンスの展開、およびレポートの保存を行うことができます。
システム ビューには、インベントリ済みシステムの概要が表示され、非評価ライセンスがインベントリ中にアーカイブ目的で取得
されます。
トピック:
• ライセンス可能システムのインベントリ
• インベントリ範囲の編集
• インベントリ済みシステムの表示
• システム情報の削除
• レポートの保存
ライセンス可能システムのインベントリ
ライセンス可能システムの検出およびインベントリを実行すると、これらのシステムのライセンスステータスを表示することがで
きます。システムでのライセンスの展開は、システムのインベントリを実行してから行ってください。インベントリプロセスは、
インストールされている評価用ライセンス以外のライセンスを、アーカイブ用に自動で取得します。
システムのインベントリを実行するには、次の手順を実行します。
1. システム をクリックします。
2. システム で 検出およびインベントリの実行 をクリックします。
3. 検出 / インベントリウィザード の IP アドレスの選択 ページで、範囲または IP の追加 をクリックします。
4. インベントリ範囲の編集 ウィンドウで IP 範囲またはアドレスの名前を入力してから、次の操作のいずれかを実行します。
● システムのインベントリに IPv4 範囲を使用するには、開始アドレス、終了アドレス、およびサブネットマスクを入力しま
す。
● システムのインベントリに個々の IP アドレスを使用するには、個々のアドレス(IPv4、IPv6、またはホスト名) チェック
ボックスを選択してから、IP アドレスまたはホスト名を入力します。
● システムのインベントリにテキストファイルを使用するには、IP アドレス記載のテキストファイル チェックボックスを選
択して、ロード をクリックします。
● ファイルシステムをブラウズし、テキストファイルを選択します。
メモ: 各行に IP アドレスまたはホスト名が含まれたテキストファイルを選択する必要があります。
メモ: PowerEdge ストレージスレッドのインベントリを実行するには、シャーシの IP アドレスのみを入力します。シャ
ーシのインベントリ実行中に、License Manager が自動的に PowerEdge ストレージスレッドのインベントリを実行しま
す。
メモ: PowerEdge ストレージスレッドについては、License Manager は現在のライセンスとしてホスト CMC のライセン
スレベルを表示します。
5. OK をクリックします。
入力した IP アドレスまたは範囲が IP アドレスと範囲 表に追加されます。
テキストファイルを選択した場合は、そのテキストファイル内の IP アドレスとホスト名が検証され、無効な IP アドレスまたは
ホスト名が 検証レポート に表示されます。
メモ:
● テキストファイルから IP アドレスが追加された後、これらは個々の IP アドレスとして表示されます。
● テキストファイル内に重複した IP アドレスがある、または IP アドレスが IP アドレスと範囲 表にすでに存在している
場合、それらのアドレスは無視されます。
● テキストファイルを License Manager を使用して編集することはできません。
6. 検出 / インベントリウィザード の IP アドレスの選択 ページで、次へ をクリックします。
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