Service Manual
メモ: IPv4 アドレスを Edge Gateway と同じ IP アドレスに設定しないでください。192.168.2.2 ~ 192.168.2.254 の範囲内にあ
る
IP アドレスを使用してください。
5. サブネットマスク 255.255.255.0 を入力し、OK をクリックします。
6.
Edge Gateway の Ethernet ポート 2 と、コンピュータ上で構成した Ethernet ポートを接続するクロスオーバーネットワークケーブルを固定し
ます。
7.
Windows コンピュータで、Remote Desktop Connection(リモートデスクトップ接続)を起動します。
8. IP アドレス 192.168.2.1 を使用して、Edge Gateway に接続します。デフォルトのユーザー名とパスワードは、どちらも admin です。
Ubuntu Core 16
起動とログイン – 直接システム構成
1. Edge Gateway の電源をオンにします。システムがオペレーティングシステムを自動的にセットアップし、すべての構成を適用するために複数
回再起動します。システムがオペレーティングシステムを起動するまでに 1 分ほどかかります。
2. プロンプトが表示されたら、デフォルトの資格情報を使用してログインします。デフォルトのユーザー名とパスワードは、どちらも admin です。
デフォルトのコンピュータ名はサービスタグです。
たとえば、次のとおりです。
Ubuntu Core 16 on 127.0.0.1 (tty1)
localhost login: admin
Password: admin
起動とログイン – リモートシステム構成
1. Edge Gateway の Ethernet ポート 1 から、IP アドレスを提供する DHCP 対応ネットワークまたはルーターにネットワークケーブルを接続しま
す。
2. ネットワークの DHCP サーバで dhcp-lease-list コマンドを使用して、Edge Gateway の MAC アドレスに関連付けられている IP アド
レスを取得します。
3. SSH ターミナルエミュレータ(たとえば、Linux のネイティブコマンドライン SSH クライアントや Windows の PuTTY など)を使用して SSH セッ
ションを設定します。
メモ: Ubuntu Core 16 では、SSH サービスがデフォルトで有効になっています。
4. コマンド ssh admin@<IP アドレス> を入力し、続けてデフォルトのユーザー名とパスワードを入力します。デフォルトのユーザー名とパスワー
ドは、どちらも admin です。
たとえば、次のとおりです。
lo@lo-Latitude-E7470:~$ ssh admin@10.101.46.209
admin@10.101.46.209's password:
起動とログイン – 静的 IP システム構成
これにより、ホストコンピュータから Edge Gateway に接続できます。使用するホストコンピュータは、同じサブネット上に存在している必要がありま
す。
メモ: Edge Gateway の Ethernet ポート 2 の静的 IP アドレスは、工場出荷時に次の値に設定されています。
• IP アドレス:192.168.2.1
• サブネットマスク:255.255.255.0
• DHCP サーバ:該当なし
1. ホストコンピュータで、Edge Gateway に接続されている Ethernet アダプタに、同じサブネットに属する静的 IPv4 アドレスを設定します。
IPv4 アドレスを 192.168.2.x に設定します(ここで x は IP アドレスの最後の桁を表します。たとえば、192.168.2.2 です)。
メモ: IPv4 アドレスを Edge Gateway と同じ IP アドレスに設定しないでください。192.168.2.2 ~ 192.168.2.254 の範
囲内にある
IP アドレスを使用してください。
2. サブネットマスクを 255.255.255.0 に設定します。
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