Users Guide
Table Of Contents
- Dell Edge Gateway 3001 設置および操作マニュアル
- 概要
- システム図
- Edge Gateway の取り付け
- ZigBee ドングルのセットアップ
- オペレーティング システムのセット アップ
- Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016
- Ubuntu Core 16
- Ubuntu Server
- リカバリ USB フラッシュドライブの作成
- BIOS へのアクセスとアップデート
- リファレンス
- 付録
- デルへのお問い合わせ

1. fwupd コマンドで検出されたすべてのデバイスを表示します。
# sudo fwupdmgr get-devices
2. ダウンロードした firmware.cab ファイルをインストールします。
# sudo fwupdmgr [Installation path of firmware.cab] -v
3. システムを再起動してアップデートをインストールします。
# sudo reboot
WDT(ウォッチドッグ タイマー)の設定
デフォルトで WDT を有効にして、フェイルセーフ回路を有効にすることをお勧めします。
WDT の詳細については、以下を参照してください。
● msdn.microsoft.com/en-us/windows/hardware/gg463320
● lwn.net/Articles/701235/
WDT(ウォッチドッグ タイマー)の設定
デフォルトで WDT を有効にして、フェイルセーフ回路を有効にすることをお勧めします。
1. 使用可能な WDT 設定を表示します。
# cat /etc/watchdog.conf
メモ: watchdog-timeout=が非ゼロ値に設定されている場合、ウォッチドッグ ハードウェア(/dev/watchdog、または
WatchdogDevice=またはカーネル オプション systemd.watchdog-device=で指定されるパス)が、指定されたタイムアウト期
間内にアクセスがなければ自動的にシステムを再起動するようにプログラムされます。
2. WDT 環境設定を表示します。
# cat /etc/default/watchdog
sysfs インターフェイスを介した読み取りステータス
表 23. WDT ファイルの説明
読み取り専用ファイルの場所 説明
/sys/class/watchdog/watchdog0/bootstatus 起動時の WDT デバイスのステータスが含まれます。これは、
ioctl(入出力制御)インターフェイスの
WDIOC_GETBOOTSTATUS に相当します。
/sys/class/watchdog/watchdog0/identity WDT デバイスの ID 文字列が含まれます。
/sys/class/watchdog/watchdog0/nowayout 読み取り中にデバイスが nowayout をサポートする場合は、値
1 を提供します。その他の場合は 0 です。
/sys/class/watchdog/watchdog0/state WDT デバイスのアクティブ/非アクティブ ステータスを提供し
ます。
/sys/class/watchdog/watchdog0/status WDT デバイスの内部ステータスが含まれます。これは、ioctl イ
ンターフェイスの WDIOC_GETSTATUS に相当します。
/sys/class/watchdog/watchdog0/timeleft リセット生成までの残り時間の値が含まれます。これは、ioctl
インターフェイスの WDIOC_GETTIMELEFT に相当します。
オペレーティング システムのセット アップ 71