Users Guide
3. Edge Gateway のファームウェア アップデートがある場合は、アップデートを取得します。
# sudo fwupdmgr get-updates
4. すべてのアップデートをダウンロードして Edge Gateway に適用します。
# sudo fwupdmgr update -v
再起動せずに適用できるアップデートは、すぐにインストールされます。
5. 再起動後にインストールする必要があるアップデートがある場合は、Edge Gateway を再起動します。
# sudo reboot
Ubuntu Server のファームウェア アップデート — 手動による方法
Ubuntu Server ファームウェアを手動でアップデートするには、以下の手順に従います。
Edge Gateway firmware.cab ファイルを fwupd.org/lvfs/devicelist から検索し、目的のデバイスにコピーします。
1. fwupd コマンドで検出されたすべてのデバイスを表示します。
# sudo fwupdmgr get-devices
2. ダウンロードした firmware.cab ファイルをインストールします。
# sudo fwupdmgr [Installation path of firmware.cab] -v
3. システムを再起動してアップデートをインストールします。
# sudo reboot
WDT(ウォッチドッグ タイマー)の設定
デフォルトで WDT を有効にして、フェイルセーフ回路を有効にすることをお勧めします。
WDT の詳細については、以下を参照してください。
● msdn.microsoft.com/en-us/windows/hardware/gg463320
● lwn.net/Articles/701235/
WDT(ウォッチドッグ タイマー)の設定
デフォルトで WDT を有効にして、フェイルセーフ回路を有効にすることをお勧めします。
1. 使用可能な WDT 設定を表示します。
# cat /etc/watchdog.conf
メモ: watchdog-timeout=が非ゼロ値に設定されている場合、ウォッチドッグ ハードウェア(/dev/watchdog、または
WatchdogDevice=またはカーネル オプション systemd.watchdog-device=で指定されるパス)が、指定されたタイムアウト期
間内にアクセスがなければ自動的にシステムを再起動するようにプログラムされます。
2. WDT 環境設定を表示します。
# cat /etc/default/watchdog
オペレーティング システムのセット アップ 67