Users Guide
2. Edge Gateway の電源をオンにします。
3. 画面に Dell のロゴが表示されたら <F12> を押して起動メニューを起動します。
4. 起動メニューから Factory Restore(工場出荷時設定の復元)を選択します。
5. メッセージ「Factory Restore will delete all user data, are you sure? [Y/N](工場出荷時設定の復元を実行
すると、すべてのユーザーデータが削除されます。本当によろしいですか ? [Y/N])」が表示されたら、Y を押します。
USB フラッシュドライブからの Ubuntu Core 16 の復元
注意: 次の手順を実行すると、お使いの Edge Gateway のデータがすべて削除されます。
前提条件
リカバリ USB フラッシュドライブの作成詳細については、「リカバリ USB フラッシュドライブの作成」を参照してください。
手順
メモ: Ubuntu Core 16 を Edge Gateway 3003 の USB フラッシュドライブから復元する方法を示すビデオチュートリアルを見る
には、ここをクリックしてください。
1. USB フラッシュドライブを Edge Gateway の USB ポートに挿入します。
2. Edge Gateway の電源をオンにします。
3. Edge Gateway は USB フラッシュドライブから起動し、Ubuntu Core のインストールイメージを自動的にストレージにフラッシ
ュします。
メモ: インストールイメージがストレージにフラッシュされている間は、電源 LED が緑色に点灯し、クラウド LED が緑色に
点滅します。
4. インストールが完了すると、システムの電源がオフになります。
メモ: インストールが完了するまでに約 3 分かかります。
5. Edge Gateway の電源がオフになったら、USB ドライブを取り外します。
6. Edge Gateway の電源を再びオンにして、インストールを続行します。インストール中にシステムは数回再起動を繰り返し、完
了するまでに約 10 分かかります。
インストールが完了すると、ログイン画面が表示されます。
メモ: Edge Gateway 3003 では、ディスプレイポートにモニターが接続されている場合のみログイン画面が表示されます。
7. ログイン画面で、デフォルトのユーザー名とパスワードの admin を入力します。
これで、Edge Gateway が使用できるようになりました。
メモ: Edge Gateway 3003 上の Ubuntu に直接アクセスする方法の詳細については、「起動とログイン - 直接システム構成」
を参照してください。
新規 OS イメージのフラッシュ
前提条件
● FAT32 でフォーマットされた空の USB フラッシュドライブ(少なくとも 4 GB のストレージ容量が必要)
● Ubuntu Desktop ISO
メモ: Ubuntu Desktop ISO ファイルの最新バージョンは、http://releases.ubuntu.com からダウンロードできます。
● Dell.com/support からリリースされた Ubuntu Core 16 イメージ:<unique name-date> img.xz
● LCD モニタ
● USB キーボード
● USB マウス
● DisplayPort ケーブル
● Ubuntu Desktop 14.04 以降を搭載した Ubuntu ワークステーション
オペレーティング システムのセット アップ 63