Users Guide

新しい Ubuntu OS イメージのフラッシュ
1. USB フラッシュドライブを Ubuntu デスクトップワークステーションに挿入します。
2. <unique name-date>img.xz ~/Downloads/ ディレクトリにコピーします。
3. インストールイメージを USB フラッシュドライブにフラッシュします。
a. Terminal(ターミナル) アプリケーションを起動します。Unity Dash ターミナル と入力して見つけることができま
す。
注意: dd コマンドを実行すると、ドライブに書き込まれている内容が消去されます。
b. 次のコマンドを入力して <Enter> を押します。
xzcat /cdrom/<unique name-date> img.xz | sudo dd
of=/dev/sdb bs=32M ; sync
メモ: sdb をシステムの実際のドライブ名に置き換えることが必要な場合もあります。
4. USB フラッシュドライブをアンマウントして取り外します。
5. 電源、Ethernet ケーブルを Edge Gateway に接続します。
6. USB フラッシュドライブを Edge Gateway に挿入します。
7. Edge Gateway の電源をオンにして、USB フラッシュドライブから起動します。
インストール USB フラッシュドライブは、Ubuntu Core 16 のインストールイメージを自動的にストレージにフラッシュし
ます。インストールの完了後、システムはシャットダウンします。
8. USB フラッシュドライブを取り外します。
9. システムに電源を入れます。
Ubuntu Core 16 Edge Gateway にインストールされます。
リカバリ USB フラッシュドライブの作成
前提条件
Edge Gateway のサービスタグ
管理者権限を持つ Windows コンピュータDell ISO リカバリイメージをダウンロードするために、少なくとも 8 GB の使用
可能なストレージ容量が必要)
少なくとも 8 GB のストレージ容量がある空の USB フラッシュドライブ。次の手順を実行すると、USB フラッシュドライ
ブ上のデータがすべて削除されます。
Microsoft .Net framework 4.5.2 以降
1. Dell ISO リカバリイメージファイルを次の場所からダウンロードして、保存します。
Windows の場合:dell.com/support/home/us/en/19/drivers/osiso/win
Ubuntu の場合:dell.com/support/home/us/en/19/drivers/osiso/linux
2. お使いのコンピュータに Dell OS Recovery ツールをダウンロードしてインストールします。
3. Dell OS Recovery ツールを起動します。
4. User Account Control(ユーザーアカウント制御)のプロンプトで Yes(はい)をクリックします。
5. USB フラッシュドライブをコンピュータに接続します。
6. Browse(参照)をクリックし、Dell ISO リカバリイメージファイルが保存されている場所に移動します。
7. Dell ISO リカバリイメージファイルを選択し、Open(開く)をクリックします。
8. Start(スタート)をクリックして、起動可能 USB リカバリメディアの作成を開始します。
9. Yes(はい)をクリックして続行します。
10. OK をクリックして完了します。
Edge Gateway CAN モジュール機能
Edge Gateway には、Atmel CAN モジュールが内蔵されています。CAN モジュールはオペレーティングシステムに対し USB CDC
Class デバイスとしてエミュレートされます。現時点では、CAN モジュールと通信するソフトウェアは Edge Gateway に標準イ
ンストールされていません。
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