Users Guide

あるいは、Dell Command | ConfigureDCC)アプリケーションを使用して、BIOS 設定を切り替えます。
dcc.cctk -h --serial1
dcc.cctk --serial1
dcc.cctk --serial1=rs422
2. シリアルポートモードを設定します。
$ sudo stty -F /dev/ttyXRUSB0 ispeed 115200 ospeed 115200 -echo -onlcr -ixon -ixoff
$ sudo stty -F /dev/ttyXRUSB1 ispeed 115200 ospeed 115200 -echo -onlcr -ixon -ixoff
3. 2 つのポート間(デバイス上の 2 つのシリアルポート間を結ぶ有線の RS422 / 485 FD)でデータを転送するか、受信しま
す。
$ sudo su
$ echo abcdefg > /dev/ttyXRUSB0
データを送信するコマンドを繰り返します。
4. お使いのコンピュータとは別のターミナルから、ssh を使用してデータを受信します。
$ ssh admin@<IP addr of caracalla>
(passwd: admin)
$ sudo su
$ cat /dev/ttyXRUSB1
文字列が正しく受信されたことを確認します。
RS-485HD
RS-485HD ポートを設定するには、次のコマンドを実行します。
1. BIOS から RS-485 HD に設定します。これは BIOS スクリプトにあります。
Platcfg64E.efi 0x0471:0x0002
Platcfg64E.efi 0x0474:0x0002
あるいは、Dell Command | ConfigureDCC)アプリケーションを使用して、BIOS 設定を切り替えます。
dcc.cctk -h --serial1
dcc.cctk --serial1
dcc.cctk --serial1=rs485
2. シリアルポートモードを設定します。
$ sudo stty -F /dev/ttyXRUSB0 ispeed 115200 ospeed 115200 -echo -onlcr -ixon -ixoff
$ sudo stty -F /dev/ttyXRUSB1 ispeed 115200 ospeed 115200 -echo -onlcr -ixon -ixoff
3. 2 つのポート間(デバイス上の 2 つのシリアルポート間を結ぶ有線の RS485 HD)でデータを転送するか、受信します。
$ sudo su
$ echo abcdefg > /dev/ttyXRUSB0
データを送信するコマンドを繰り返します。
4. お使いのコンピュータとは別のターミナルから、ssh を使用してデータを受信します。
$ ssh admin@<IP addr of caracalla>
(passwd: admin)
$ sudo su
$ cat /dev/ttyXRUSB1
文字列が正しく受信されたことを確認します。
ZigBee
Silicon Labs ETRX3587HR-D1 モジュールは Edge Gateway で使用されています。この機能はハードウェアモジュールが存在する
場合のみサポートされ、オペレーティングシステムはユーザー空間のアプリケーションと物理モジュール間の相互通信を可
能にする機能を提供します。ユーザーモードアプリケーションに関し ZigBee プロブラミングの具体的な要件がある場合は、
該当するモジュールのハードウェアプロバイダに、API マニュアルについてお問い合わせください。
セキュリティ
信頼済みプラットフォームモジュール(TPM
メモ: 信頼済みプラットフォームモジュールの詳細については、https://developer.ubuntu.com/en/snappy/guides/security-
whitepaper/ を参照してください。
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