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戻り値:
RuntimeWatchdogUSec=10s
ShutdownWatchdogUSec=10min
メモ: デフォルト値は 10 です。実際の値は 0 より大きくなければなりません。
Ubuntu Core 16 の復元
オペレーティングシステムを工場出荷時のイメージに復元すると、システム上のすべてのデータが削除されます。次のいず
れかの方法を使用して、
Ubuntu Core 16 オペレーティングシステムを工場出荷時のイメージに復元できます。
USB フラッシュドライブからの Ubuntu Core 16 の復元
Edge Gateway のリカバリパーティションからの Ubuntu Core 16 の復元
オプション 1:オペレーティングシステムからの復元
オプション 2:システム POST 実行中の復元
オプション 1:オペレーティングシステムからの復元
注意: 次の手順を実行すると、お使いの Edge Gateway のデータがすべて削除されます。
1. Edge Gateway にリモート接続するか、KVM セッションを介して接続します。
2. オペレーティングシステムにログインします。
3. 次のコマンドを実行して、ネイティブ eMMC リカバリパーティションをトリガします。
$ sudo efibootmgr -n $(efibootmgr | grep "factory_restore" | sed 's/Boot//g' | sed 's/
[^0-9A-B]*//g') ; reboot
オプション 2:システム POST 実行中の復元
注意: 次の手順を実行すると、お使いの Edge Gateway のデータがすべて削除されます。
1. USB キーボードを Edge Gateway に接続します。
2. Edge Gateway の電源をオンにします。
電源 LED が緑色に点灯しますが、クラウド LED は消灯しています。
3. 電源投入後の 20 秒間で <Ctrl> + <F> を繰り返し押して、オペレーティングシステムのリカバリをトリガします。
4. クラウド LED が緑色で点滅を始めたら、次のいずれかのオプションで続行します。
メモ: 50 秒経ってもクラウド LED の点滅が開始しない場合は、Edge Gateway の電源をオフにして、ステップ 2 3
繰り返します。
13. システム POST 実行中の復元の開始またはキャンセル
復元を開始するには 復元をキャンセルするには
<Y> を押してから、<Enter> を押します。
クラウド LED が緑色の点灯に変わり、リカバリが進行中で
あることを示します。復元が完了したら、クラウド LED
消灯し、システムが再起動します。復元の完了まで約 2
かかります。
<N> を押してから、<Enter> を押します。あるいは、
システムが 30 秒以内に、どのキーの押し下げも検出し
ない場合。
クラウド LED が消灯し、システムが再起動します。
USB フラッシュドライブからの Ubuntu Core 16 の復元
注意: 次の手順を実行すると、お使いの Edge Gateway のデータがすべて削除されます。
前提条件
リカバリ USB フラッシュドライブの作成詳細については、リカバリ USB フラッシュドライブの作成を参照してください。
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