Users Guide

Table Of Contents
Windows 10 IOT Enterprise LTSB 2016 の基本機能
BIOS アップデート
BIOS アップデートの詳細については、BIOS へのアクセスとアップデート」を参照してください。
Watchdog Timer
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 のウォッチドッグタイマーは BIOS 設定から制御されます。
BIOS 設定の ウォッチドッグタイマー でウォッチドッグタイマーの有効と無効を切り替えます。
メモ: Edge Gateway BIOS 設定の詳細については、デフォルトの BIOS 設定」を参照してください。
Cloud LED
メモ: Cloud LED を利用するには、必要なツールとドライバを Www.dell.com/support からダウンロードしてください。
Cloud LED
は、Edge Gateway 3000 シリーズ固有の機能の 1 つです。Cloud LED があれば、Edge Gateway の左側面パネルにあるデ
ィスプレイライトを見ることで、Edge Gateway の動作ステータスを目視で調べられます。
この機能を有効にするには、Edge Gateway GPIO 登録を公開してプログラムする必要があります。
次の手順に従って、Edge Gateway Cloud LED を制御します。
1. Cloud LED ユーティリティーを www.dell.com/support からダウンロードします。
2. 次のファイルを抽出します。
a. DCSTL64.dll
b. DCSTL64.sys
c. DCSTL64.inf
d. DCSTL64.cat
e. CloudLED.exe
メモ: これらのファイルは、同じディレクトリに置く必要があります。
3. コマンドプロンプトまたは PowerShell から、管理者権限で CloudLED.exe を実行します。次のコマンドを実行します。
CloudLED.exe ON
CloudLED.exe OFF
TPM supportTPM サポート)
Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 TPM 2.0 をサポートします。TPM リソースの詳細については、technet.microsoft.com/en-us/
library/cc749022 を参照してください。
システムのシャットダウンと再起動
スタートPower をクリックし、Restart(再起動)をクリックして Edge Gateway を再起動するか、Shutdown(シャットダウ
ン)をクリックして、Edge Gateway をシャットダウンします。
LAN ネットワークと WLAN ネットワークの設定
Search(検索)ボックスに Settings(設定)と入力して、Settings(設定)ウィンドウを開きます。ネットワークを設定す
るために、Network & Internet(ネットワークとインターネット)を選択します。
Bluetooth の設定
Search(検索)ボックスに Settings(設定)と入力して、Settings(設定)ウィンドウを開きます。Devices(デバイス)
選択し、ネットワークを設定するために、左側のパネルにあるメニューから Bluetooth を選択します。
WWAN5815)ネットワーク設定
メモ: Edge Gateway で使用する前に、micro-SIM カードが通信事業者によってすでにアクティブ化されていることを確認
します。詳細については、モバイルブロードバンドサービスのアクティブ化」を参照してください。
micro-SIM カードを取り付けた後で、次の手順に従います。
1. Search(検索)ボックスに Settings(設定)と入力して、Settings(設定)ウィンドウを開きます。
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