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問題を解決する | 39
内蔵診断
モニターには内蔵の診断ツールが付属しており、発生している画面の異常がモニターに固
有の問題か、またはコンピューターやビデオ カードに固有の問題かを判断します。
注: 内蔵の診断は、ビデオ ケーブルがプラグから抜かれ、モニターが
自己テスト
モード
に入っているときのみ、実行できます。
内蔵診断を実行するには、以下の手順に従います:
1 画面がきれいであること(または、画面の表面に塵粒がないこと)を確認します。
2 コンピューターの後ろからビデオ ケーブルを外します。 モニターが自己テスト モー
ドに入ります。
3 ボタン 1 を 5 秒間押し続けてください。グレイの画面が表示されます。
4 画面に異常がないか、慎重に検査します。
5 再度ボタン 1 を押します。 画面の色が赤に変わります。
6 ディスプレイに異常がないか、検査します。
7 ステップ 5 と 6 を繰り返して、緑、青、黒、白い色の画面およびテキスト画面につ
いてもディスプレイを検査します。
テキスト画面が表示されると、テストは完了です。 終了するには、ボタン 1 を再び押し
ます。
内蔵の診断ツールを使用しているときに画面に異常が検出されない場合、モニターは適切
に作動しています。 ビデオ カードとコンピューターをチェックしてください。