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40トラブ ルシューティング トラブ ルシューティング41
ビルトイン 診断
モニターはビルトイン診断ツールを持ち、画面の異常がモニターに内在する問題
なのか、コンピューターやビデオカードの問題なのかを同定することに 役立ちま
す。
注意:ビデオケーブルが抜かれ、モニターはセルフテストモードの場合の
み 、ビ ル ト イ ン 診断を実行することができます。
ビ ルトイン診断を実行す る に は:
1. 画面が汚れていないことを確認し ま す( 画面の表面に埃がないこと)。
2. コンピューターまたはモニターの裏側からビデオケーブルを抜き ま す 。モ ニ
ターはセルフテストモードに入ります 。
3. フロントパネルのボタン1とボタン4を同時に押し、2秒間押したままにしま
す。灰色の画面が表示されます。
4. 注意して画面の異常を調べます。
5. フロントパネルのボタン4をもう一度押します。画面の色が赤に変わります 。
6. ディスプレイに異常がないか調べます。
7. ステップ 5と6を繰り返し、緑、青、黒、白の画面で表示を調査します。
白い画面が現れると、テストは完了です。終了す る に は 、ボ タ ン 4 を再び押します。
ビ ルトイン診断ツールを使用して画面の異常を検出できない場合、モニターは正
常に機能してます。ビデオカードとコンピューターを調べて下さい。
トラブ ルシューティング
警告:この セクション の 手順を始める前に、安全上の注意に従って下さ
い。
セ ルフ テスト
モニターには、お使いのモニターが正しく機能して いる か を チェックで きる セ ルフ
テスト機能があります。モニターとコンピューターが正しく接続されているにもか
かわらず、モニター画面が黒いままの場合は、次のステップを実行し、モニターの
セルフテストを実行して下さい。
1. コンピューターとモニターの両方の電源を切ります 。
2. コンピューターの裏側からビデオケーブルを抜きます。セルフテスト操作
を正常に行うために、コンピュータの背面からデジタル(白コネクター )とア
ナログ(青コネクター)ケーブルを取り外します。
3. モニターの電源を入れます。
モニターがビデオ信号を感知せず、正しく動作する場合に は 、( 黒色の背景に )フ
ローティングダイアログボックスが画面に表示されるはずです。セルフテストモー
ドの間、電源LEDは青のまま点灯します。また、選択した入力に応じて、下に示さ
れるダイアログの1つが、画面をスクロールし続けます。
または
4. このボックスは、ビデオケーブルが切断または破損した場合にも、通常のシ
ステム操作時に表示されます。
5. モニターの電源を切り、ビデオケーブルを再接続します。次に、コンピュー
ターとモニターの両方の電源を入れます。
先の手順を使用しても、モニター画面がブランクのままの場合、モニターは正しく
機能していますので、ビデオコントローラーとコンピューターをチェックして下さ
い。