Users Guide

アプリケーションへのプリセットモードの割り当て
オートモードタブでは、システムにインストールされたアプリケーションとモニターの統合されたプリセットモードの1つを関連させることが可能です。 オートモードが有効な
場合、ユーザーが関連するアプリケーションの1つをフォアグラウンドに移動する度に、モニターは自動的に対応するプリセットモードに切り替えます。 特定のアプリケーショ
ンに割り当てられたプリセットモードは、接続されているモニターすべてで同じ場合も、そのプリセットモードがモニターごとに1つずつ異なる場合もあります。
Dell Display Managerは多くの有名なアプリケーション用の事前割り当てられたプリセットモードで事前設定されています。 割り当てリストに新規アプリケーションを追加す
るには、[追加]ボタンをクリックし、次にターゲットアプリケーションを表示します。
注意： システムのハードドライブには同じアプリケーションのコピーが複数存在することがあります。 プリセットモードの割り当ては、そのアプリケーションの実行可能
ファイルの単一インスタンスに適用されます。 例えば、デスクトップのnotepad.exeファイルに関連付けられた1つの割り当てがあるとして、C:\Windowsフォルダーに置
かれたnotepad.exeファイルに関連する別の割り当てが存在することがあります。 また、zipアーカイブや圧縮されたファイルのような、非実行ファイルをターゲットとす
るプリセットモード割り当ては無効となります。
加えて、モニターのフルスクリーンで実行されるDirect3Dアプリケーションで常に使用される「ゲーム」プリセットモードを与えるオプションを有効にできます。 個々のゲーム
タイトルでこの動作をオーバーライドするには、異なるプリセットモードを使って割り当てリストに追加します。 割り当てリスト内に存在するアプリケーションは、一般的
なDirect3D設定より優先されます。