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トラブルシューティング
Dell™E2010H/E2210H/E2310H フラットパネル・モニター
自己テスト
よくある問題
製品別の問題
自己テスト
お使いのモニターには、自己テスト機能が装備され、適切に機能しているかどうかを確認できます。モニターとコンピュータが適切に接続されていて、モニタースクリーンが暗い場合は、次の手順でモニタ
ー自己テストを実行してください:
1. コンピュータとモニター両方の電源をオフにする。
2. コンピュータ背面からビデオケーブルのプラグを抜きます。 自己テストが適切に操作するよう、デジタル(白いコネクタ)およびアナログ(青いコネクタ)の両方のケーブルをコンピュータ背面より抜
いてください。
3. モニターの電源をオンにする。
4. ビデオ・ケーブルが外されているか、または破損している場合、通常システムの運転中、このボックスが表示されます。
5. モニターの電源をオフにして、ビデオ・ケーブルを再接続し、次にコンピュータとモニター両方の電源をオンにします。
前の手順を行った後もモニター・スクリーンに何も表示されない場合、モニターが適切に機能していないため、ビデオ・コントローラおよびコンピュータをチェックしてください。
内蔵診断
モニターには内蔵の診断ツールが付属しており、発生している画面の異常がモニターに固有の問題か、またはコンピュータやビデオカードに固有の問題かを判断します。
内蔵診断を実行するには、以下の手順に従います。
A. 画面がきれいであること(または、画面の表面に塵粒がないこと)を確認します。
B. コンピュータの後ろかビデオ・ケーブルを外します。モニターが自己テストモードに入ります。
C. 正面パネルの 1 番目と 4 番目のボタンを同時に 2 秒間押します。グレーの画面が表示されます。
D. 画面に異常がないか、慎重に検査します。
E. 正面パネルの 4 番目のボタンをもう一度押します。画面の色が赤に変わります。
F. ディスプレイに異常がないか、検査します。
G. ステップ5と6を繰り返して、緑、青、白い色の画面についてもディスプレイを検査します。
画面の色が白に変わるとこのテストは完了です。終了するには、4 番目のボタンをもう一度押します。
注意: このセクションで手続きをはじめる前に、安全指示書に従ってください。
モニタがビデオ信号を正しく検出できない場合、浮動ダイアログボックスが画面上(黒い背景)に表示されます。 自己テストモード中は、電源LEDは青色のままとなります。 また、選択された入
力により、以下のダイアログのうち一つが画面上にスクロールされ続けます。
あるいは
注意: セルフテスト機能によるチェックは、S-ビデオ、コンポジット、コンポーネントビデオの各モードでは使用できません。
注意: 内蔵の診断は、ビデオケーブルがプラグから抜かれ、モニターが
自己テストモード
に入っているときのみ、実行できます。