Owners Manual
表 34. システムプロファイル設定
オプション 説明
System Prole
システムプロファイルを設定します。System Prole(システムプロファイル)オプションを Custom(カ
スタム
)以外のモードに設定すると、BIOS が残りのオプションを自動的に設定します。モードを
Custom(カスタム) に設定している場合に限り、残りのオプションを変更できます。デフォルトでは、
このオプションは
Performance Per Watt Optimized (DAPC)(ワットあたりのパフォーマンス最
適化(DAPC)) に設定されています。DAPC は Dell Active Power Controller の略です。その他
のオプションには、
Performance Per Watt (OS)(ワットあたりのパフォーマンス(OS))、
Performance Per Watt (HWPM)(ワットあたりのパフォーマンス(HWPM))、Performance
(
パフォーマンス)、Workstation Performance(ワークステーションのパフォーマンス) がありま
す。
メモ: システムプロファイル設定画面のすべてのパラメータは、System Prole(システムプ
ロファイル
)オプションが Custom(カスタム)に設定されている場合のみ使用可能です。
CPU Power Management
CPU 電力の管理を設定します。このオプションをにする システム DBPM(DAPC) に デフォルトで。
DBPM は Demand-Based Power Management(デマンドベースの電力管理)の略です。その他
のオプションには、OS DBPM(OS DBPM)、Maximum Performance(最大パフォーマンス)、
Hardware P States(ハードウェアの P 状態) があります。
Memory Frequency
システムメモリの速度を設定します。Maximum Performance(最大パフォーマンス)、Maximum
Reliability(
最大信頼度)、特定の速度を選択することができます。
Turbo Boost
プロセッサがターボブーストモードで動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフォルトで
Enabled(有効)に設定されていまます。
Energy Ecient Turbo
Energy Ecient Turbo(省エネルギーターボ)オプションを有効または無効にします。
省エネルギーターボ(EET)は、プロセッサのコア周波数を作業負荷に基いたターボ範囲内に調節
する動作モードです。
C1E
アイドル時にプロセッサが最小パフォーマンス状態に切り替わるかどうかを設定できます。このオプショ
ンは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されていまます。
C States
プロセッサが利用可能なすべての電源状態で動作するかどうかを設定できます。このオプションは、
デフォルトで Enabled(有効)に設定されていまます。
Write Data CRC
[ データ CRC 書き込みを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)
に設定されていまます。
Collaborative CPU Performance Control
CPU 自動設定オプションを有効または無効にします。有効に設定すると、CPU 電源管理が OS
DBPM
およびシステムの DBPM(DAPC)によって制御されます。このオプションは、デフォルトで
Disabled(無効)に設定されています。
Memory Patrol Scrub
メモリパトロールスクラブの周波数を設定することができます。デフォルトでは、このオプションは On(オ
ン
)に設定されています。
Memory Refresh Rate
メモリリフレッシュレートを 1x または 2x に設定します。このオプションは、デフォルトで Auto(自動)
に設定されています。
Uncore Frequency
Processor Uncore Frequency(プロセッサアンコア周波数)オプションを選択することが可能にな
ります。
Dynamic mode(動的モード)では、プロセッサの実行時のコアおよびアンコアの全体に渡って電源
リソースを最適化できます。電力を節約、またはパフォーマンスを最適化するためのアンコア周波数
の最適化は、Energy Eciency Policy(省エネルギーポリシー)の設定の影響を受けます。
設置およびサービスマニュアル
プレオペレーティングシステム管理アプリケーション
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