Owners Manual

シリアル通信
Serial Communicationシリアル通信画面を使用して、シリアル通信ポートのプロパティを表示します。
シリアル通信の表示
このタスクについて
Serial Communicationシリアル通信画面を表示するには、次の手順を実行してください。
手順
1 システムの電源を入れるか、または再起動します。
2 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度システム
を起動してやり直してください。
3 System Setup Main Menuセットアップユーティリティメインメニュー画面で、System BIOSシステム BIOSをクリックします。
4 System BIOSシステム BIOS画面で Serial Communicationシリアル通信をクリックします。
シリアル通信の詳細
Serial Communicationシリアル通信画面の詳細は、次のとおりです。
33. シリアル通信
オプション 説明
シリアル通信
BIOS でシリアル通信デバイスシリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2を選択します。BIOS
コンソールリダイレクトを有効にして、ポートアドレスを指定できます。このオプションは、デフォルトで
Auto自動に設定されています。
COM portCOM ポートまたは Console Redirectionコンソールのリダイレクトのオプショ
ンを有効にすることができます。このオプションは、デフォルトで
Oオフに設定されています。
BIOS でシリアル通信デバイスシリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2を選択します。COM1
ポートを有効にします。このオプションをにする COM1 のコンソールリダイレクトでオンを デフォルト
で。
シリアルポートアドレス シリアルデバイスのポートアドレスを設定することができます。このオプションは、デフォルトで シリアル
デバイス
1 = COM1シリアルデバイス 2 = COM2、シリアルデバイス 1 = COM2シリアルデバ
イス 2 = COM1 に設定されています。
メモ: シリアルオーバー LANSOL機能にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL
でコンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに
同じポートアドレスを設定します。
メモ: システムを起動するたびに、BIOS iDRAC で保存された設定でシリアル MUX
同期します。
iDRAC において、シリアル MUX の設定を 独立して変更することができま
す。したがって、BIOS セットアップユーティリティから BIOS のデフォルト設定をロードして
も、シリアルデバイス
1 のデフォルト設定に戻らない場合があります。
設置およびサービスマニュアル
プレオペレーティングシステム管理アプリケーション
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