Owners Manual
次の手順
1 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順を実行します。
2 F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、System Memory(システムメモリ) 設定を確認します。
システムメモリの値は、新しく取り付けたメモリを反映する必要があります。
値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があります。本手順の手順 2 と 3 を繰り返して、メ
モリモジュールがそれぞれのソケットにしっかりと装着されていることを確認してください。
3 システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
プロセッサおよぶヒートシンク
次の作業は下記の手順に従って行ってください。
• ヒートシンクの取り外しと取り付け
• 追加のプロセッサの取り付け
• プロセッサの取り付け
メモ
: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のプロセッサソケットすべてにプロセッサダミーを取り付ける必要があります。
ヒートシンクの取り外し
前提条件
注意
: プロセッサを取り外す場合を除き、ヒートシンクをプロセッサから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つために必
要です。
警告: ヒートシンクは高温です。システムの電源を切った後、ヒートシンクが冷えるまでしばらくお待ちください。
1 「安全にお使いいただくための注意」を必ずお読みください。
2 #2 プラスドライバをお手元にご用意ください。
3 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。
4 システムをアップグレードする前に http://dell.com/support から最新バージョンのシステム BIOS をダウンロードし、圧縮されたダウンロードファイルに
含まれている手順に従って、システムにアップデートをインストールします。
メモ: システム BIOS のアップデートは Lifecycle Controller を使用して行います。Dell Lifecycle Controller の詳細については、
http://dell.com/idracmanuals を参照してください。
5 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順を実行します。
手順
1 Mini PERC カードからケーブルを外します。
2 ヒートシンクの間にあるエアフローカバーを取り外します。
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サーバコンポーネントの取り付けと取り外し