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ディスク容量の編集
Online Capacity Expansion(オンライン容量張)OCE 機能によって、システムをオンラインにしたままで、した RAID レベ
ルのストレジ容量をやすことができます。コントロラは、 RAID アレイの末端に使用可能な新たな容量を設け、アレイ上に
タを再配布します(再構成と呼ばれます)
Online Capacity Expansion(オンライン容量張)OCE は、次の 2 通りの方法で行うことができます。
仮想ディスクの LBA を開始後に、仮想ディスクグルプの最小の物理ドライブ上の空き容量が使用可能な場合は、仮想ディス
クの容量はその空き容量の範囲内張可能です。このオプションにより、新たに加した仮想ディスクのサイズを入力でき
るようになります。LBA の開始前にのみ使用可能な空き容量が、仮想ディスクのディスクグルプにある場合は、物理ドライ
ブに使用可能な容量があっても、同一のディスクグルでの Edit Disk Capacity(ディスク容量の編集) は許可されません。
仮想ディスクの容量は、互換物理ディスクを存の仮想ディスクグルプに追加することでも張できます。このオプションで
は、新たに加した仮想ディスクのサイズを入力できません。特定の仮想ディスク上の存の物理ディスクグルプで使用され
ているディスク容量、仮想ディスクの存の RAID レベル、および仮想ディスクに追加された新規ドライブのに基づいて、
たに加した仮想ディスクサイズが計算され、表示されます。
容量の張では、ユが最終的な VD のサイズを指定できます。部では、最終的な VD のサイズは PERC にパセンテジで
達されます(このパセンテジは、ロカルディスクが張できるアレイの空き容量のうち、ユが使用する容量)。この
センテジロジックのため、再設定完了後の最終 VD サイズは、ユが可能な限り最大の VD サイズを最終 VD サイズとし
て入力していない場合は、が入力したサイズとは異なる可能性があります(パセンテジは 100% を下回ることになりま
す)。ユが可能な限り最大の VD サイズを入力した場合は、入力したサイズと再設定後の最終 VD サイズに違いは見られませ
ん。
RAID レベルの移行
RAID レベルの移行(RLM)とは、仮想ディスクの RAID レベルを更することです。iDRAC9 には、RLM を使用して VD サイズを
張するオプションがあります。RLM では、1 つの方法として、仮想ディスクの RAID レベルを移行することで、仮想ディスクの
サイズを張できます。
RAID レベルの移行とは、特定の RAID レベルの VD を別の RAID レベルに換するプロセスです。VD を別の RAID レベルに移行し
た場合、その VD 上のユ タは、新しい構成のフォマットに再配置されます。
この構成は、ステジングとリアルタイムの方でサポトされます。
次の表に、ディスクを追加する場合とディスクを追加しない場合の方で、VD の再設定RLM時に有とされる VD レイアウト
を示します。
54. VD レイアウト
VD レイアウト ディスクを追加する場合の有なタ
ット VD レイアウト
ディスクを追加しない場合の有なタ
ゲット VD レイアウト
R0一ディスク) R1 なし
R0 R5/R6 なし
R1 R0/R5/R6 R0
R5 R0/R6 R0
R6 R0/R5 R0/R5
OCE または RLM 行中の場合に許可される操作
OCE/RLM 行中の場合、次の操作が可能になります。
55. 許可される操作
コントロ側から(バック
グラウンドでは OCE/RLM
由で VD が機能)
VD 側から(OCE/RLM 由で
機能)
同じコントロ上にある
他の準備完了態の物理ディ
スクから
同じコントロ上にある
他の VDOCE/RLM 由で機
能していない)から
設定のリセット 削除 点滅 削除
ログのエクスポ 点滅 点滅解除 点滅
ストレジデバイスの管理 249