Owners Manual
オプション 説明
F1/F2 Prompt on
Error(エラー時 F1/
F2 プロンプト)
エラー時の F1/F2 プロンプトを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)
に設定されています。F1/F2 プロンプトは、キーボードエラーも含みます。
Load Legacy Video
Option ROM(レガ
シービデオオプシ
ョン ROM のロー
ド)
システム BIOS でビデオコントローラからレガシービデオ(INT 10H)オプション ROM をロードするかどうか
を決定できます。オペレーティングシステムで Enabled(有効)を選択すると、UEFI ビデオ出力標準をサ
ポートしません。このフィールドは UEFI 起動モードでのみ有効です。UEFI Secure Boot(UEFI セキュアブ
ート)モードが Enabled(有効)の場合は、このオプションを有効に設定できません。
In-System
Characterization
(インシステムキャ
ラクタライゼーシ
ョン)
In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)を有効または無効にします。この
オプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。他の 2 つのオプションは、Enabled
(有効) および Enabled - No Reboot(有効 - 再起動なし)です。
メモ: In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)のデフォルト設定は今後
の BIOS のリリースで変更されることがあります。
有効にすると、ISC(インシステムキャラクタライゼーション)はシステムの設定で関連する変更を検出する
POST 中に実行され、システムの電力とパフォーマンスを最適化します。ISC の実行には約 20 秒かかり、ISC
の結果を適用するにはシステムのリセットが必要です。Enabled - No Reboot(有効 - 再起動なし)オプシ
ョンで ISC を実行すると、次回にシステムをリセットするまで ISC の結果は適用されずに続行されます。
Enabled(有効)オプションで ISC を実行すると、システムは即時に強制リセットされ、ISC の結果が適用
されます。システムのリセットが強制的に実行されるため、システムの準備が整うまでに時間がかかりま
す。無効にすると、ISC は実行されません。
関連参照文献
その他の設定 、p. 50
関連タスク
その他の設定の表示 、p. 50
iDRAC 設定ユーティリティ
iDRAC 設定ユーティリティは、UEFI を使用して iDRAC パラメーターをセットアップおよび設定するためのインターフェイスです。
iDRAC 設定ユーティリティを使用することで、さまざまな iDRAC パラメーターを有効または無効にすることができます。
メモ: 一部の iDRAC 設定ユーティリティ機能へのアクセスには、iDRAC Enterprise ライセンスのアップグレードが必要です。
iDRAC 使用の詳細については、次の URL にある Dell Integrated Dell Remote Access Controller
ユ
ー
ザ
ー
ズ
ガイド
を参照してくださ
い。 Dell.com/idracmanuals
関連概念
デバイス設定 、p. 52
関連参照文献
システム BIOS 、p. 27
関連タスク
iDRAC 設定ユーティリティの起動 、p. 51
温度設定の変更 、p. 52
iDRAC 設定ユーティリティの起動
手順
1. 管理対象システムの電源を入れるか、再起動します。
2. Power-on Self-test(POST)中に <F2> を押します。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 51