Owners Manual
SATA 設定
SATA Settings(SATA 設定)画面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで RAID を有効にするこ
とができます。
関連参照文献
システム BIOS 、p. 27
関連タスク
SATA 設定の詳細 、p. 43
SATA 設定の表示 、p. 43
SATA 設定の表示
SATA Settings(SATA 設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ
クします。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 SATA Settings(SATA 設定)をクリックします。
関連参照文献
SATA 設定 、p. 43
関連タスク
SATA 設定の詳細 、p. 43
SATA 設定の詳細
このタスクについて
SATA Sttings(SATA 設定)画面の詳細は、次の通りです。
オプション
説明
Embedded SATA
(内蔵 SATA)
Embedded SATA(内蔵 SATA)オプションを Off(オフ)、ATA、AHCI、または RAID のいずれかのモードに
設定できます。デフォルトでは、このオプションは AHCI に設定されています。
Security Freeze
Lock(セキュリティ
フリーズロック)
POST 中に組み込み SATA ドライブにセキュリティフリーズロックコマンドを送信します。このオプション
は、ATA および AHCI モードにのみ適用されます。
Write Cache(書き
込みキャッシュ)
POST 中に組み込み SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。
Port A(ポート A) 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組み込み SATA 設定)が
ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto(自動)に設
定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定します。
AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 43