Owners Manual
オプション 説明
Failsafe Baud Rate コンソールリダイレクトに使用されているフェイルセーフボーレートが表示されます。BIOS は自動的にボー
レートの決定を試みます。このフェイルセーフボーレートは、その試みが失敗した場合にのみ使用されるの
で、値は変更しないようにしてください。このオプションは、デフォルトで 115200 に設定されています。
Remote Terminal
Type
リモートコンソールターミナルのタイプを設定します。このオプションは、デフォルトで VT 100/VT 220
に設定されています。
Redirection After
Boot
OS をロードするときに、BIOS コンソールリダイレクトの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、
デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
関連タスク
シリアル通信の表示
関連資料
シリアル通信
システムプロファイル設定
System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォーマンス設定を有
効にできます。
システムプロファイル設定の表示
System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックしま
す。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 System Information(システム情報)をクリックします。
システムプロファイル設定の詳細
このタスクについて
System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面の詳細は次の通りです。
オプション
説明
System Profile システムプロファイルを設定します。System Profile(システムプロファイル)オプションを Custom(カ
スタム)以外のモードに設定すると、BIOS が残りのオプションを自動的に設定します。残りのオプションを
変更できるのは、モードを Custom(カスタム)に設定している場合にのみです。このオプションは、デフ
ォルトで Performance Per Watt Optimized(DAPC)(ワットあたりのパフォーマンス最適化(DAPC))に
設定されています。DAPC は Dell Active Power Controller の略です。デフォルトで
メモ: システムプロファイル設定画面のすべてのパラメータは、System Profile(システムプロファイ
ル)オプションが Custom(カスタム)に設定されている場合のみ使用可能です。
CPU Power
Management
CPU 電力の管理を設定します。このオプションは、デフォルトで System DBPM (DAPC)(システム DBPM
(DAPC)) に設定されています。DBPM は Demand-Based Power Management(デマンドベースの電力管理)
の略です。
Memory
Frequency
システムメモリの速度を設定します。 Maximum Performance(最大パフォーマンス)、Maximum
Reliability(最大信頼度)、特定の速度を選択することができます。
プレオペレーティングシステム管理アプリケーション 45