Deployment Guide
9. Advanced Options (拡張オプション)ページで、ページの最下部までスクロールし、CauPluginName
が Microsoft.HotfixPlugin に設定されていることを確認し、Next(次へ)を選択します。
メモ: このページのデフォルトの RebootTimeoutMinutes 値を上げることができます。コンポー
ネントのアップデートの量によってノードの再起動の時間を延長したい場合は、割り当てられてい
るボックスに分数を入力します。
10. Additional Options(追加オプション)ページで、Hotfix root folder path(Hotfix ルートフォルダパ
ス)を手順 1 のパッケージ化されていない DSMS アップデートパッケージに設定します。
メモ: SMB 共有をホストしているサーバーで以下の PowerShell コマンドを実行して、DSMS アッ
プデートパッケージを含む SMB 共有で SMB 暗号化を有効にします。
Set-SmbShare –Name <ShareName> -EncryptData $True
11. SMB Encryption(SMB 暗号化)と Access check(アクセスチェック)の両方のチェックボックスを選
択し、Next(次へ)をクリックします。
12. Confirmation(確認)ページで、Apply(適用)を選択し、Next(次へ)をクリックします。
13. Cluster-Aware Updating(Cluser-Aware アップデート)ウィンドウで、Apply updates to this cluster
(このクラスタへのアップデートの適用)を選択します。
メモ: ここでは、手順 9~11 で指定した内容を手動で変更できますが、アップデートパッケージの
場所が変更されない限り、変更しないでください。この場合は、新規の共有の場所を参照し、SMB
暗号化がこの共有で有効であることを確認します。
14. Confirmation(確認)ページで、各ノード上の Update to start the updating process(アップデート
プロセスを開始するアップデート
)を選択します。
メモ: Confirmation(確認)ページで、ストレージクラスタにインストールするすべてのアップデ
ートをリストするために Preview the updates that will be assigned to the cluster nodes(クラス
タノードに割り当てられるアップデートをプレビューする
)をクリックします。
58